たった4文字で、マイナス感情に振り回されない

最近、自分がとてもイライラしやすい気がしています。

ひとつは、暑さのせいかも。何をするにも暑すぎてやる気が出なかったり、そんな自分に嫌気がさしてるところで次女がグズりだすともう感情が爆発寸前に…。

夏休み中の宿題も、まだ小学校低学年姉妹ということもあり、ある程度わたしも関わっていかないと、とか。明日のお弁当どうしようとか。うまくできない自分なんて嫌いや〜とか。

細かいことが色々重なって、マイナスな感情に引っ張られそうになることが多々あります。

そんなマイナス感情から少しだけ距離を置ける「4文字」があります。

それは、「〜と思った」と語尾につけること。

少し前に読んだ『さみしい夜にはペンを持て』という本に出てきた内容です。

日記を書く練習をする主人公に対してのアドバイスで、「自分を責めたくなったり、誰かの悪口を書きたくなったりしたときは、そのまま書くのではなく、「〜と思った」という形で書いてみて」という内容がありました。

例えば、

「わたしはダメだ」ではなく、「わたしはダメだと思った。」

「あの人のことは苦手だ」ではなく、「あの人は苦手だと思った。」

たったこれだけなんですが、不思議と感情に飲み込まれなくなるそうです。

マイナス感情を抱くこと自体に罪悪感を感じる必要はないけれど、「わたしはダメだ」と言い切ると、それが事実認定されて固まってしまう。

でも、「わたしはダメだと思った」になると、「今そう感じているんだな」と、自分を少し俯瞰的に観察できるようになる。

感情そのものではなく、「感情を持っている自分」を見るみたいな。

今わたしは日記を書いていないのですが、心の中でも4文字付けるようになりました。

家族にイライラしそうになったとき、自己嫌悪に陥りそうなとき、そんな時に「〜と思った」と心の中でつぶやいてみる。

自分の感情を否定するわけではなくて、きちんと受け止めてはいる。

悲しいと思った。腹が立ったと思った。悔しいと思った。

その感情はちゃんと認めたうえで、それが事実のすべてではない、と一歩引いて見る。

わたしはマイナス感情が苦しいのではなく、マイナス感情=事実だと思ってしまうことがしんどいのかもしれません。

感情をなくすことはできないけれど、必要に応じて感情と上手に距離を取る方法を身につけていけたらと思っています。