早起きが好きなわたしは、夕方ごろに体力のバッテリーが切れかかっています。
「あー疲れたー」と言いながら畳の上に寝そべったり、椅子にだらーんと座り込んだり。
子どもも帰宅している時間なので、そんなわたしの「疲れたー」を合図にするかのように、姉妹もそれぞれ「〇〇も疲れた〜」「今日は〇〇したから疲れて動けへん〜」などと、“疲れた三重奏”に。
休日は夫もいるため、“疲れた四重奏”になってしまうことも。
家族のコミュニケーションのひとつとしてはアリかもしれませんが、「疲れた」という言葉はどちらかというとネガティブな印象。
しかも家族で言い合っていると、わたしの方が疲れてるねん!みたいな「誰が一番疲れてるかマウンティング」的な空気にもなりかねません。
特に夫に「疲れた」と言われるとモヤっとする現象って一体…。
この「疲れた」という言葉を意識的に言い換えてみようと、とある本を読んで決めました。
「知らない間に嫌われる言葉、話すたびに好かれる言葉」という本。

この中で、「疲れたー」を「よく頑張ったー」と言い換えてみては?という提案がありました。
たしかに、疲れているのは頑張っているから。大して目に見えたことを成し得ていなくても、こんな暑い中で普通に生活してるだけで十分頑張ってる。わたしも家族も周りの人も。

「疲れたー」といつものように倒れ込みそうになったら、「今日も頑張ったー」と言いながら倒れ込めばよいのです。
試しにやってみると、わたしの「今日も頑張ったー」につられたのか、姉妹も「今日ドリルめっちゃがんばってん!」とか報告してくれるようになりました。
疲れた四重奏から頑張った四重奏へ。
これだけで家族の雰囲気が少し持ち上げられるのでは?
いや、本当に疲れてるときは正直に言ってほしいし、決してこの言葉を禁じたいわけではありません。
ただ、特にわたしは不用意に「疲れた」と言いがちなところがあるので、言い換えてみる価値はある気がしています。

夫にもこの言い換えを試してもらったところ、「これめっちゃいいな!会社でも広めたい」と、かなり珍しくわたしに賛同してくれました。
家庭内だけでなく、職場でもこのような言い換えで雰囲気を変えることができるのかもしれません。
よっぽど気に入ったのか、昨日わたしが先に寝室へ行く時、「今日も一日がんばりさまでした!」と夫からの一言。めっちゃ気に入ってるやん…。