ルーティンを崩すのではなく外してみる

もうすぐ夏休み。

長女も次女も大半は学童にお世話になる予定ですが、お弁当が毎日必要だったり、夏ならではのイベントが近所で開催されたりと、通常モードとは少し違った40日間がはじまります。

そんな中で、わたしが意識していきたいことがひとつ。

それは、ルーティンを少し外してみる勇気を持って行動すること。

自分ひとりの家事ルーティンなどは夏休み中も引き続き続けていきたいのですが、主に子どもに関係することは、子どもの成長に合わせて少しずつ外してみる日をつくってみようかと思っています。

わたしどちらかというと、毎日のルーティンに重きを置くタイプです。

決まった時間に寝て、朝起きて、ごはんを食べる。

独身の頃はそうでもなかったのですが、子どもが生まれてからは、できるだけ生活リズムを崩さないようにやってきました。

最初のきっかけは、長女の母乳育児につまづき、紆余曲折あった結果ミルクに切り替えたところから始まったように思います。

ミルクは3時間という間隔をあけてしか与えられないので、それを見越して朝寝・昼寝・夕寝の時間を決めていきました。

そうすることで日中は比較的機嫌が良く、夜の夜泣きもほぼなかったことから生活リズムの大切さを実感。

乳児期を過ぎても、平日と休日はほぼ同じリズムで過ごしてきました。

夜は早寝で19時台にはふたりとも就寝。そのために、夜のイベントなどはほとんどパスしてきました。

参加できなかったイベントもありますが、特に後悔しているということはなく、生活リズムを付けるという意味で大切な期間だったと感じています。

そんな姉妹も小学生になり、お友達との約束など、家から出た外の社会と繋がるようになってきました。

小学校から配られる催し物などのチラシも、親の手に渡る前に、まず子どもが目を通します。

そうなると、「この夏祭り行きたいー!」となるわけです。

チラシを見ると、開催時間は17時半〜20時。17時半といえば、通常のわが家では、既に入浴を済ませ夜ごはんを食べ始める時間帯。

普段なら「早く帰って寝よう」と思うところを、その日だけは遅くなってもいいと、自分の中でルーティンを外す日をつくってみる。

きっと夏の夜を友達と楽しむ経験も大切。

もうがんじがらめに早寝ルーティンにしがみつかなくても、少しぐらい寝る時間が遅くなる日があっても大丈夫だと思えるぐらいの土台はできたのではないかと感じています。

もうひとつは、学童のお弁当。

今までは毎日お弁当を作るのが当たり前でした。

でも、「カップラーメン食べてる友達がいたからカップラーメンの日がほしい!」と春休みに長女から言われていまして…。

まぁこの夏は一日くらい、「今日はカップラーメンでもいいか。」と、そんな日があってもいいんじゃないかなと思っています。

カップラーメンが栄養的に悪いとかで避けていたわけではなくて、毎朝の弁当作りの習慣を一度止めてしまうと、わたしが再び弁当を作れなくなるような、大袈裟にいうと恐怖感のようなものがあったのです。

でも、夏休みも後半になってくると、一日作らなくなったぐらいでお弁当習慣が崩れてしまうことはないと思うので、カップラーメンの日も作ってみようかなーと。

色々考えてみると、実は一番変わる必要があるのは、子どもじゃなくてわたしなのかもしれません。

「ちゃんとしないと。」「いつも通りにしないと。」という自分の思い込みを少し緩める。

ルーティンや習慣化大好きなわたしにとっては、それが結構勇気のいるチャレンジ。

ポイントは、ルーティンを崩すのではなく少し外してみるということ。そうはいっても夏休みの9割はいつも通りのルーティンで過ごすことになると思うのです。残りの1割は、少し外してみる。またいつもの習慣にすぐに戻せる程度の外し方にしておくというところは、やっぱり守っていきたいなと。

ルーティンは日々の生活を支えてくれます。

でも、ときにはそのルーティンから少しだけはみ出してみる。

その一日が、子どもにとって忘れられない夏の思い出になったり、型にはまり切ったわたし自身にとっても「意外と大丈夫だった」という経験になったりするかもしれません。

この夏は、きっちり守ることだけじゃなく、子どもの成長に合わせて、親である自分の枠も少し広げてみたいなと思っています。