砂糖をなるべく使わない料理とおやつ作り

砂糖はあまり摂りすぎない方が良い…と、なんとも薄っぺらい知識しか持ち合わせていなかったのですが、最近になって改めて砂糖の使い方を考えてみたので、今日はそのお話を。

わたし自身、日頃の料理やおやつ作りで砂糖をよく使っていることは実感していました。

同じ大きさの容器に保存している塩と比べて、詰め替える頻度は砂糖の方が格段に多いのです。

一回あたりに使う量が塩より多いこともありますが、詰め替える度に「これだけの砂糖を消費しているのか」と…。

そこで少し前から、料理には砂糖の代わりに甘酒やみりんを使うようにしてきました。醤油麹も味がまろやかなので砂糖を足すことなく使えて便利な調味料。

かなり砂糖を使う量は減ったと思っていたのですが、やはりおやつ作りは砂糖でないと…と思い込んでいたのですが、こちらの本を図書館で発見。

ここで初めて、砂糖を摂取しすぎると身体がどうなるのか、そして山田奈美さん自身のお子さんの食への考え方を知ることになりました。

砂糖は体を冷やし、血の巡りや胃の働きを悪くする作用があったり、体内の悪玉菌のエサになりやすかったりと、デメリットが大きいそう。

そへでも甘いおやつを食べたい!と考えられたのが、はちみつや甘酒、みりんを使ったレシピ。

砂糖なしでもおやつが作れる!と知ると、早速やってみたくなる…!

ということで、この本の中から何品か作ったのですが、どれもほんのり甘くておいしい。

こちらはスポンジケーキと豆腐クリーム。どちらも砂糖を使っていません。

娘たちにも好評で、「またこれ作って〜」とリクエストをたくさんもらいました。

この本の嬉しいポイントは他にもあって、米粉を使ったレシピが多いところもそのひとつ。

わたし自身、おやつはなるべく米粉でと思っているので、砂糖なしand米粉は、わたしにとって最強のレシピ本!

久しぶりに本を買おうかな…!