料理はレパートリーを、おやつとパンはレシピを増やす

最近の密かな楽しみが、料理だったりします。

以前は、好きな台所道具を使うことが楽しくて、それらを使いたいから料理をしているという感覚だったのですが、近頃は作ること自体も楽しめるようになってきました。

いつも前日の夜までに翌日の献立を考えるのですが、図書館で借りたレシピ本やSNSで保存していたものを参考に組み立てています。特に和洋中の組み合わせにこだわらず、冷蔵庫の中身、残り物、作りたいもののバランス重視。

おかずなどの料理に関しては、レシピを増やすというよりレパートリーを増やすことで自炊力が付いてきたような気がしています。

レシピ通りに作ろうとすると、その食材がないと諦めたり、前日の残り物をうまく活用できなくて自炊の流れが切れてしまうのですが、食材を別のもので代用したり、少し工程を変えたりすることでレパートリーを広げることができます。

特に図書館で借りているレシピ本は汚してはいけない!というプレッシャーがあるので、調理前に大体の分量と工程を頭に入れ、なんとなくの感覚で作っていっています。

料理している途中で、「えのき入れても美味しそう!」「あと少しの玉ねぎも入れとこ」などと思いつき、全然レシピ通りに仕上がらないことも多々。

でも、たとえば「こうやって酒蒸ししたらなんでもおいしくなるんだ」とか「衣付けが面倒くさいときはマヨネーズ塗ってパン粉つければいいんだ」とか、一つのレシピから自分の中でのレパートリーを広げることはできていて。

結果として、毎日自炊を続けるならレシピよりレパートリーを増やす方が良いのかも、と感じています。

一方で、、、

おやつやパン作りは、こうはいきません。

もちろん、パン生地に思いつきでくるみやチーズを混ぜてみたりというプチアレンジはできるのですが、そもそもの粉の配合や焼き時間などはレシピ通りに行う必要があります。

おやつもパンも、見た目がおいしさに直結しているので、レシピを忠実に守るに越したことはないわけで。

今年になってから、わが家の朝ごはんは平日がお米、休日がパンというスタイルに。

これまでは平日にも夫と長女はパンを食べていたため、週に3〜4回は定番レシピ3種類ほどから選んでパンを焼いていました。

ところが、今は週末の2回だけしか焼けない!となると、何のパンを焼くかを真剣に選ぶようになりました。

定番の3種類に加えて新しいレシピにも挑戦し、フォカッチャや全粒粉チーズベーグル、ハムマヨコーンロールなど、粉の配合や成形の手順も様々なパンを作っています。

実験感覚で、毎週何を作ろうかレシピ本をめくるのが楽しみな時間。

料理はレパートリーを広げる感覚で、おやつとパンはレシピを増やす感覚で、これからも楽しんでいけたらと思っています。