小学校入学に向けて、準備することしないこと

先日、この春小学生になる長女の入学説明会に参加してきました。

学校生活のことや準備するものの説明など、初めて聞くことばかりなので、どれも新鮮。

授業と授業の間は5分間しかなく、なかなかハードスケジュール。わたしもこんな風に過ごしていたのでしょうか。

昼休みの始まり終わりなど以外はチャイムを鳴らさず、子ども自身が時計を見て動けるようにしているというのも「なるほど〜」と思いました。

さらには、防犯面でも昔とはかなり違っていて。

名札は学校にいる間だけ着用、自治体からの入学祝いは防犯ブザー。ありがたいと感じる一方で、物騒な世の中なことをまざまざと実感。

文房具類の他にも色々と事前に買い揃えておくものがあったので、説明を聞きながら手帳に「100均」「楽天」「イオン」と分類して、何をどこで買うか計画を立てていました。

学校から提示されたものは、週末何度かに分けて長女と選ぼうと思っているのですが、その他のものはあえて準備しすぎないことを意識しています。

例えば、学習机。

わが家は子ども部屋兼リビングに大きな丸テーブルを置いているので、これを姉妹ふたりの勉強机として様子を見てみるつもりです。

そして、ランドセルラックなどといった学用品収納棚。

入学説明会で少し驚いたのですが、一年生の間は国語と算数が主な科目で、他は音楽、体育、道徳など、ほとんど教科書ノートを使わない科目。

なんとなく社会や理科も一年生から学ぶイメージがあったのですが、国語算数だけならファイルボックスひとつで収まるような気がします。

ということは、今使っているおもちゃ棚に十分収めることができる◎

おもちゃ棚は木のオープンボックスなので、今あるもので自由に組み替えて対応しようと考えています。

きっと入学してから「友達がこんなの持ってた」「みんなこーゆーのに入れてる」など、準必需品的なものがポロポロ出てくると思うのですが、それは実際に小学校生活が動き出してからで間に合うもの。

言われたときに、すぐに買いに行けたり調べたりできるような時間と心の余裕をわたしは準備する必要がありますが。

入学まで「時間と心の準備はしっかり、モノはあまり準備しすぎない」ことを意識して過ごしていけたらと思っています。