10月になってから朝晩はかなり涼しくなりました。
涼しい、というより、もはや寒いぐらいの日も。
例年より早めに、長袖や小さめ毛布を引っ張り出してきて使っています。

でも、日中は最高気温25度以上となる日が多く。運動会の練習が毎日ある小学生姉妹は「あっつ〜」と言いながら帰ってきます。
寒暖差の激しい季節に何を着せるか、毎年頭を悩ませているのですが、今年は子どもたち自身に判断してもらうのが一番良いのではないかと感じまして。
子どもが自ら調整できるためにやっていることをご紹介します。

① 引き出しにはオールシーズンの衣類を収納
姉妹それぞれに、トップスとボトムスの引き出しを用意しています。
取り出しやすい手前の位置に今着る服、奥にオフシーズンの服を収納。
半袖・長袖を分けることがないので衣替えする必要がありません。
「今日は半袖にしよう」「ちょっと寒いから長袖にしよう」と自分で選ぶことができます。
オフシーズンものを別の場所や取り出しにくい場所に入れていると、急な気温変化があっても、そこから出してくるのが面倒になり、今出ている服を着てしまいがち。
特に季節の変わり目は毎日気温がコロコロ変わります。昨日は肌寒かったから半袖は終わり!と思っても、また翌日から暑い日が続いたり。
オールシーズンの服を常に手に取れる状態にしておくことで、その日その日に合った服装を選ぶことができます。
ちなみに、靴下もオールシーズンを一括収納。ハイソックス、普通丈、くるぶし丈などを一緒に。

②羽織りものは玄関近くに
パーカーなどは畳んで奥にしまうのではなく、かごなどに入れています。
ポイントは玄関近くにしておくこと。
朝出発して 「ちょっと寒い」と思ったら、自分で戻って羽織ることができます。
先日も、登校班の集合場所に向かった長女が「やっぱ寒いし上着着ていくわ!」とパーカーを取りに戻ってきました。

③肌感覚と気温の数字の認識を合わせる
以前は「今日は半袖?長袖?」とよくわたしに質問していた姉妹。
「今日は寒いから長袖かなー」と答えてその通り着ていったとしても、「ママ寒いって言ったのに暑かったやん!半袖でよかったのに」などと帰宅後に言われて互いにイライラ…。
最近は「一度窓開けるか玄関出てみ〜」と言っています。子ども自身の体感で暑いか寒いか感じてもらうようにしました。
今は朝と昼で寒暖差が大きいですが「昨日朝寒かったから長袖にしたけど昼暑かった。今日は半袖の上にパーカーで行く」というような感じで、毎日自分で決めていくうちにコツが分かってきたようです。
温度計も子ども部屋に置いているので、温度計の数字と体感温度が少しずつ合ってくると、さらに服装選びはやりやすくなるかもしれません。

とはいえ、やはり気温に対して薄着すぎると「長袖のほうがいいんちゃう?」などと口出ししてしまうこともあります…。
でも、多少のことならなるべく子どもが決めた服装を尊重。
その日、もし暑すぎたり寒すぎたりしても、それが次の日の服選びの参考になると思うから。

子どもの寒暖差対策。
「体調を崩さないように親が服装を決める」ことも幼いうちは大事でした。
でも成長とともに、自分で調整できる環境をつくっておくことも大事なんじゃないかと思っています。
暑い、寒いという感覚は、親にはわからない。
同じ気温でも、子どもによって感じ方は違う。
寒暖差対策をしながら、同時に自分の体の感覚を自分で扱う練習にもなればなぁと見守っています。