「固定費の見直し」というと、家賃、保険、スマホ代、電気代みたいな“毎月引き落とされるもの”が思い浮かびます。
わが家では、こういった固定費の管理は夫担当。お金関係は夫の方が得意なのでお任せしていて、わたしは食費や日々の細々した支出、自分の自由に使えるお金をざっくり把握している程度です。
でも、日々の支出の中でも「準」固定費的に捉えられるものがあるのではないか、と最近感じています。
たとえば、
・タオルは年に一回まとめて買い替える
・夏のTシャツは毎年3枚くらい入れ替える
・子どもの靴は定期的にサイズアウトする
・冬前には温かいインナーを補充する
みたいな、“毎月ではないけど、毎年ほぼ確実に発生する出費”。
感覚的には「臨時出費」のように思えますが、実際はかなり固定費の要素に近いものがあるのでは。
生活を回すための「年間サブスク」みたいなものかもしれないという意味での、準固定費。

こういうお金を先に洗い出しておくと、「今月なんか出費多かったな」「最近急な出費多いけど家計大丈夫かな」ではなく、「これは予定していた生活コスト」として受け止められるだけでなく、予め準備しておくことで、不思議と自由に使うお金にも罪悪感が減るように思います。
準固定費という必要経費が見えているから、「これだけ使っても大丈夫かな」と不安になりながらお金を使うのではく、準固定費を差し引いたあとの“使っていいお金”として認識できるから、です。

準固定費の自分なりの定義をチャットGPTに入力して、現在のわたしの生活の中で準固定費になり得る候補項目を聞いてみたら、以下のものが挙がってきました。
衣類・身だしなみ
- 夏服・冬服の入れ替え
- 下着やインナーの買い替え
- 靴・スニーカー
- 部屋着・パジャマ
- コートや防寒小物
- 美容院代
- 化粧品・スキンケア補充
- コンタクト・メガネ
子ども関連
- サイズアウトによる服・靴購入
- 学用品の補充
- 水筒・傘・上履きなど消耗品
- 誕生日プレゼント
- 進級準備
- 長期休みのお昼ごはん代増加
- 行事関連(遠足、発表会など)
- 習い事用品
家の消耗品
- タオル総入れ替え
- シーツや寝具更新
- フライパン・調理器具買い替え
- 掃除用品まとめ買い
- 防虫・除湿グッズ
- 季節家電のメンテナンス
季節イベント
- 年末年始
- 帰省費
- クリスマス
- 夏休みレジャー
- 母の日・父の日
- 手土産・お祝い
“地味だけど大きい”系
- Amazonや動画配信サブスク年払い
- NHK受信料
- 自治会費
- 車検・自動車税
- 健康診断
- 歯科検診
- 冠婚葬祭の突然の出費

この中で、たしかにこれは先に計上しておきたいと思ったのが、防虫グッズと長期休み中の子どもの昼ごはん代。
ちょうど今の時期、虫対策のあれこれをまとめて購入するのですが、以外とかさむ出費になるのです。
あとは長期休暇はどうしても食費が高くなりがち。純粋な長期休暇中だけでなく、その前後の短縮授業で給食なし期間も含めると、年間かなりの日数、子どもたちの昼食準備が必要…。
生協注文の1週間あたりの食費予算を、その時期だけ予め高く設定してみようかな。

このように準固定費の支出額、支出月を一覧にしてみることで必要な出費が可視化され、夫が管理してくれている純粋な意味での固定費と合わせて見てみると良いかもしれません。
目的は節約や支出の見直しというよりも、自由に使えるお金を罪悪感なく気持ちよく使うためと考えると、お金のことが苦手なわたしも少しは前向きに取り組めるかな…と思っています。