子どもの体調不良時に感じた、家事の土台の大切さ

長女が発熱and嘔吐で3日間引きこもり生活をしていました。

元気な次女も一緒に幼稚園を休むため、次女の遊び相手をしながら長女のお世話をするという、なかなか辛い期間を終えて、なんとか回復。

次女を膝の上に乗せてパソコン仕事をしたり、バナナマフィンを作ったりしながら過ごしていました。

次女にうつっていないことを願うばかりです…。咳してるからあやしいけど…!

この3日間は、いつもと違う日常だったのですが、思っていた以上に普段通りの家事を回すことができました。

数年前のわたしは、これができなかった。

子どもがもっと小さかったこともありますが、とにかくモノが多かったり家事ルーティンが決まっていなかったり。行き当たりばったりの生活をしていたので、誰かが発熱するなどのイレギュラー事案が発生すれば、すぐさまパニック状態になっていました。

特に嘔吐を伴う体調不良は、洗濯物が増えたり食べ物にも気を遣ったりと、かなり神経を使います。

今は家事のルーティンという基礎(土台)ができているので、イレギュラーが発生しても基礎をもとにした応用が効くという感覚。

家事が普段通り回っていることで、わたしも気持ちに余裕ができて子どもにも優しく接することができるという循環が生まれた気がします。(とはいえ、夕方にはヘロヘロになって「ちょっと待って…」を連発していましたが)

一時的に散らかっても、発熱対応用の普段と違うものが出しっぱなしでも、すぐに元通りに戻すことができるから大丈夫という安心感は強いなと、改めて実感。

これからますます体調を崩しやすくなる時期になるので、家族の体調管理もしつつ、家事の土台もしっかりつくっておきたいなと思います。