足りないと思った保存容器を買い足す前に考えたこと

わたしがメインで使っている保存容器は野田琺瑯。

ここにある以外にも、今冷蔵庫に入っているものが数個あります。

そしてサブ的に使っているのは家事問屋のステンレス保存容器。

バット網とセットなので、水気を切りながら保存したい野菜や揚げ物を入れることが多いです。

わたしはおかずを多めに作って保存しておくため、必須の台所道具。

近頃、野田琺瑯の保存容器を買い足したいな〜と思うことがありました。単純に数が足りないと感じたり、使いたいサイズの容器がちょうど他のおかずの保存に使っていたりして、不便を感じることが多々あったのです。

早速楽天でポチり…とする前に、ふと考えてみました。

わたし、おかずを作り置きしすぎなのでは?

そもそも四人家族に対して保存容器の数は十分持っているのに、足りないというのは、供給が需要を上回っているような気もしてきます。

実際、作り過ぎたおかずをリメイクしきれず、何日も食べ続けることに飽きてしまったり、無理やり消費しようとして色々なアレンジレシピを検索することに時間を取られたり。そして作りたいと思った料理があっても、まだ冷蔵庫に作り置きがあるから…とタイミングを逃してしまったり。

見直すべきは保存容器の数ではなく、作り置きをしすぎるわたしのクセの問題でした。

それに気付いてからは、基本的には2日ぐらいで食べ切れる量を作るようになりました。

どんどん保存容器が空く→そこに新しいおかずを入れるサイクルが早まって、そのことに今は楽しさや達成感を見出して日々のごはん作りをしています。

新しく買い足す前に、思いとどまってよかった!

保存容器だけでなく、他の領域でも需要と供給のバランスを考えて買い物をしていきたいと思います。