パン作りから学ぶ主婦の時間管理術のコツ

おはようございます。

今日は家事にも仕事にも共通する時間管理についてお話したいと思います。

ワーママとして働く中で、いかに有効に時間を使うかについて色々と試行錯誤していますが、昨年から始めたパン作りが、意外にも時間管理力を付けるうえで有用だなと感じています。時間管理といっても色々な方法がありますが、特に「所要時間を見積もる練習」になっている部分があるなと気付くことがあったので、そのことについて書いてみたいと思います。

パン作りって時間がかかるイメージがありませんか?わたしが一番よく焼いているミルクハースという牛乳でこねるパンで例えると、一次発酵50分、休ませる時間15分、二次発酵30分、焼く時間13分、その他こねたり整形する時間も合わせると、トータル2時間以上かかります。

でも、そのほとんどが発酵時間なので、実際に手を動かす時間は実際は少ないんです。

パン作りを始めた頃は、パンを焼くことにかかりきりになっていましたが、今は平日の朝家事をしながら同時進行で焼くことが多くなりました。

実際に焼いている様子を解説します↓

まずは計量〜こねる作業

 

 

まずこれをしないと始まらないので、朝一番にスタート!

一次発酵

 

 

一次発酵は50分、オーブンの発酵機能で。ここが一番手を離せる時間が長いので、この間にお弁当と夕飯作りをしています。長女が起きてきたら朝ごはん準備も。

 

 

そして朝の洗濯物もこのタイミングで回しておくと後がスムーズ。

 

 

成形〜生地を休ませる

 

 

成形は5分以内にできるので、濡れ布巾をかぶせて生地を15分休ませている間に洗い物。

 

 

再度成形〜二次発酵

 

 

再び成形してオーブンで発酵。ここも30分とまとまった時間が取れます。このタイミングで洗濯物を干したり保育園の連絡帳を書いたりしています。

 

 

発酵が終われば予熱して焼くだけ!

次女のごはんや子どもの見送りをしている間に焼き上がります^^

 

 

発酵の時間やタイミングを見て、この決められた時間内に何ができるかを考えて平日朝はこんな感じ。

他のタイミングで焼く時も、空いた時間ごとにできる家事や雑務をこなしながらの「ながら焼き」をしている中で、だんだん自分が一つの作業をするために必要な時間を見積もって動けるようになってきました。

家事も仕事も、とにかく時間がないので複数のことを同時進行しないといけない。でも逆に、同時にいろんなことを終わらせることができるとスッキリします。そこにやり甲斐や達成感を見出して、これからも試行錯誤を続けていきたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!