『よく育つものは、ゆっくり育つ』

おはようございます。

今日は、勝手に始める「好きな言葉シリーズ」第一弾!

これまで出会った言葉の中で、ずっと心に残しているもののお話をしたいなと思っています。

今日の言葉は、「よく育つものは、ゆっくり育つ」

この言葉を知ったきっかけは、大好きな北欧暮らしの道具店さんで買い物をしたことでした。

今ではもう配布されていませんが、2年程前は購入した商品とともに「暮らしノオト」というリトルプレスが付いてきたんです。

(北欧さんのアプリからは今でも読むことができますよ)

https://hokuohkurashi.com/note/212289

このvol.46の中で、店長である佐藤さんが、「北欧、暮らしの道具店」のはじまりのストーリーを紹介されているページがありました。

その中で、佐藤店長が座右の銘として紹介されていた言葉になります。本で読んだ言葉とのことだったので調べてみたら、村上春樹さんの「スプートニクの恋人」という本に出てくる言葉だとか。(この本は読んでいないので、いつか読んでみたい…)

わたしも思わずメモした言葉。

まず最初に浮かんだのは、やっぱり子どものことです。

当時は長女が1歳半になる前、そして次女を妊娠している時で、長女のことの悩みも尽きないのに2人目が産まれたらどうなるんだろう…と漠然とした不安の最中。

特に長女は第一子ということもあって、気になることがたくさんありました。

他の子と比べてるつもりはなくても、いつも何かに焦らされているような感覚。

ママ友ができたのはありがたいけど、ついつい「〇〇ちゃんはもうできるんや」みたいに気付かなくていいことにも敏感に気付いてしまったり。

でも、「よく育つものは、ゆっくり育つ」。

この言葉を知ってから、長女はいろんなことがゆっくりだけど、きっとよく育つ子なんだろうな〜と、子育てを今という“点”でばかりで見ているのではなく、もう少し先まで延びる“線”として捉えられるようになりました。

 

子育て以外でもあてはまることがたくさん。

仕事も暮らしのことも。

そしてこのブログも。

ブログを始めて1ヶ月が経ち、今は単純に楽しんで毎日更新できています。

まだまだ読んでいただいている方は少ないかと思いますが(読んでくださってる方、本当にありがとうございます!)、写真と暮らしが好きなわたしにとって、ここはとても楽しいアウトプットの場所になっています。

これがこの先どうなるのか、続けていたら何か変わるのか、それは全然わからないまま。

ブログを続けることによる「よく育つ」とはどのような状態を指すのか、着地点も不明^^;

でも、毎日自分の考えや好きなことを文章にしていることが、今後の仕事で活かされる場面があるかもしれないし、いつもぐるぐるしている考えを整理することで人生や家族との向き合い方が変わるかもしれない。(またまた大げさ)

育った結果がどこに現れるのか、それをゆっくりじっくり観察してみたいなと思っています。

つらつらとまとまりのない話になってしまいましたが、また明日も変わらずブログ更新したいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^