元々かなり大雑把な性格でして。
正確さが必要とされるパンやおやつ作り以外の普段の料理は、手順も分量もかなり自己流。
参考元となるレシピを参照しつつも、その通りの食材が手元にあるわけではないので、その都度なんとなくの目分量でアレンジしながら作ることがほとんどです。

そうなると、途中で「失敗」の二文字が頭をよぎることも多々あり…。
わたしの場合、特に多いのが水分を多めにしてしまうこと。
煮込み料理やスープなら良いのですが、ハンバーグやコロッケの種、チヂミやお好み焼きのような焼き物系が問題。
水分が多いままだと成形もしにくく、焦げ付きの原因にもなります。
それなら最初っからレシピ通りに作りなさいよ!と言われそうですが、大さじ2ならこれぐらいかな〜と目分量でやってしまうのです。
そんな時の救世主が、乾物です。

かつおぶしや青のり、ごま(特にすりごま)は、水分を吸ってくれるだけでなく、それぞれの持つ旨み成分も加わるので一石二鳥。
長谷川あかりさんの白和えレシピでは、豆腐の水切りをしなくても粉チーズが水分を吸ってくれるとご紹介されていました。
たしかに粉チーズは乾物じゃないけど、水分吸ってくれる系かつ旨み成分系の救世主やん!と気付きまして。

白和えはもちろん、グラタンを作るときやホワイトソースを作るとき、もう少しもったりさせたいな〜というときは粉チーズを加えたりしています。

水分量を抑えたいなら小麦粉や片栗粉を足すのもひとつなのですが、粉類を足すと少し固くなりすぎることが。特にチヂミなんかはお餅のように粘度が強すぎるという失敗もしたりなんかしたので、粉類よりは乾物や粉チーズを選ぶことが多くなりました。

大雑把でも料理を楽しむためには、リカバリー方法を見つけておくのも良いですね。(わたしほどの大雑把さんはあまりいないかもしれませんが)