おはようございます。
連休明けの今日は雨で、傘をさしながら娘たちを送ってきました。
どれだけ技術が進化しても雨の日に傘をさすという行為は変わらないんだな〜と、よく思います。
どんどん不便なことが解消されていく世の中で、傘を手に持って雨除けをすることが、とても原始的でアナログに感じるのですが、この感覚はわたしだけなのでしょうか…。というどうでもよい呟きでした。
この連休中、わが家の休日の過ごし方として定着しそうな「朝イチ公園生活」についてお話しようと思います。
長女も次女も、休日でも6時台には起きる早起き体質なこともあり、この連休は早ければ6時台、遅くても7時台に近くの公園に行っていました。
朝イチに公園に行くメリットはたくさんあるのですが、まずはこれ。
①親も子もストレスフリーで遊べる
近くの公園は規模が割と大きく、大型遊具や広い原っぱがあります。
休日は車で来られる家族連れが多く、朝から夕方まで大賑わい。
そうなると、娘たちはお気に入りのブランコで遊べなかったり、色々な遊具が順番待ちだったりするわけです。
順番待ちのルール、お友達との譲り合いなどは幼稚園でも十分やっていることなので、休日ぐらいはストレスフリーに遊んでほしい!
という子ども思いな視点もありなが、実際は親もストレスフリーなことが一番のメリット。
娘たちがブランコに乗っていて、次に乗りたそうにしている子がいると「譲ってあげた方がいいよな。でもうちの子も今乗ったところやしなぁ。」と、面倒な判断をする場面が多くあります。
他の子にぶつかりそうになったり、順番を抜かす度にわたしが声を掛けるのですが、それも疲れる…。公園から帰ると、そんなに動いていないのになぜかどっと疲れている、つまり気疲れしているのだと思います。
貸し切り状態は、本当に見守るだけで余計な口出しをしなくて良いので気がラク◎
②ちょうど良い気温で遊べる
これからの時期、日中はどんどん暑くなるので屋外での遊びは難しくなります。
さすがに真夏は朝7時でも暑いかもしれませんが、今の時期は早朝がちょうど過ごしやすい気温。
暑すぎず寒すぎず、爽やかな朝の空気を吸うことで、気持ち良く1日をスタートできます。
でも、真冬は寒すぎるので、やっぱり日中の公園になってしまうかなぁ…。
③家に帰ってからがラク
朝早くに公園に行くということは、家事は滞っているわけです。洗濯も洗い物も中途半端、掃除なんてまだひとつもできていない…という状況なので、公園から帰宅後に取り掛かるのですが、気持ちはとてもラク。
その理由は、「今日公園行きたい〜」「まだ〜?」「早く行こうよ〜」と娘たちに言われながら家事をしなくてよいから。
これまでは家事をすべて終わらせてからでないと外出したくなかったのですが、娘たちからすると、いつ外へ行けるのか、早く終わってほしいという気持ちでわたしを見ていたのだと思います。
そしてそれを感じ取りながら、言葉で言われながら家事をするのは精神的になかなかツラい。
言われすぎてイライラしてしまい、感情的に怒ってしまうこともありました。
まず公園で好きなように遊んでもらってパワーを発散してもらってからの方が、お互い気持ちよく過ごせるのかもしれません。
色々なメリットがある朝イチ公園生活ですが、インドア派のわたしがフットワーク軽く公園に行けるのは、家から徒歩1分の距離だということが大きいです。
急に雨が降ってきてもすぐ帰ることができるので、気負わずふらっと遊びに行けることがありがたい。
この連休は珍しく夫も朝イチ公園生活をしていて、娘たちを見守りながらコーヒーを飲んだりしていました。
また晴れた休日には、こんな過ごし方をしてみたいなと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!