モチベーションは仕組み化して日常に溶け込ませる

「モチベーション=動機、原動力、やる気」

モチベーション高くいられる時は良いのですが、モチベーションがないと動けないという自分にはなりたくない。

ということは、モチベーションに頼らない仕組みづくりが必要。

わたしがモチベーションを日常に溶け込ませるため、仕組み化していることを3つお話しようと思います。

①早起きの仕組み化

わたしは自分のペースで動ける朝時間が好きなので、割とスッと起きれる方だと思います。

とはいえ、冬は寒くてまだ寝ていたい…となることも。

でも、朝のお楽しみを用意しておくことで「やっぱり起きよう」となるのです。

朝のお楽しみはVoicyで音声配信を聴くこと。でもこれだけではすこし弱くて、具体的なポイントは「朝一番に聴く放送を用意しておくこと」なのです。

わたしがフォローしているパーソナリティーさんは、朝5時〜7時頃に配信されている方が多いです。

なので聴こうと思えば当日中にすべての配信を聴くことができ、以前はそうしていました。

でも、そうしてしまうと次の日の朝4時に起きた時に聴きたい配信がない!という事態に。

フォローしている方の過去配信を探ったりして何を聴こうか迷う時間がもったいない。

モチベーションを上げるためだけに使う時間って、すごくもったいなく感じていました。

唯一、隔週日曜の夜8時に配信される「チャポンといこう!」というラジオ番組は翌日の朝のお楽しみになっていて、この仕組みを毎日すればよいのでは?と。

つまり、配信された当日中にすべての放送を聴くのではなく、少しお楽しみを翌朝のために残しておくのです。

「明日はこの放送から聴こう!」と、お楽しみを具体的に仕組み化しておくことがわたしにとっては重要でした。

②家事と仕事の仕組み化

やることリストを消していくことを仕組みがしています。

わたしはiPhoneのリマインダー機能を使って、1日の中でやるべきこととやりたいことをリスト化しています。

それをひとつずつクリアしていくゲーム感覚で仕組み化しています。

家事も仕事もなるべく細分化して書いて、その都度効率的にこなせる順番を入れ替えながら、いかに早くタスクを終わらせていけるのか。自分との戦いです。

③子育ての仕組み化

子育てにモチベーションは必要なのか?という疑問はありますが、これが一番難しく感じています。

娘たちが可愛くて大切な存在であることは大前提として、幼稚園へ迎えに行く前はどうしても「迎えか…」となんとも言えない気持ちになってしまいます。

理由は、すぐにイライラしたり小言を言ってしまう嫌な自分になる時間が迫っているから。

自己肯定感ダダ下がりタイムに突入するからです。

ここで仕組み化したいるのは、迎えに行くために玄関に立ったとき。

靴を履きながら「元気でいてくれるだけでありがたい!」と声にだして唱えています。

ここでグンとハードルを下げておくというか、多少のことではイライラせず寛大な気持ちで接しようという心持ちをつくっておくイメージ。

でも本当に元気でいてくれるだけでありがたいのは事実。

忘れもしない2年前の冬、夫以外の家族3人が同時に胃腸炎にかかったときのことを思い出すと、今でも身震いが…。

ネガティブからの思考にはなりますが、この時を思うと今はなんて平和なんだ!と逆にポジティブになるのです。