散らかる子ども部屋を見てイライラしそうなときは、こう考える

冬休みもいよいよ最終日。

長かった〜!

何より3食のごはん。

お弁当形式にしてみたり、お好み焼きやたこ焼きで新鮮味を出してみたり。

そしてもうひとつ辛いのは、子ども部屋が片付く瞬間がほぼないこと…。

寝室も兼ねている部屋なので夜には半ば強制的に片付けタイムになるのですが、どうせ明日も休みだしな〜と思うと、布団が敷ける程度に端によけておくだけになったり、子どもも大人も適当な片付けになりがちです。

折り紙やお絵描き、工作三昧の姉妹なので、部屋中紙だらけ〜!

ここでイライラしそうになったとき、考えていることがあります。

まずは全体を見て、「うわ〜すごい今日もたくさん遊べてる!動画やゲームもしないで紙と鉛筆でめっちゃ遊べてる!すごいやん!」と、わが子を褒める気持ちを持つこと。

実際、ずっと動画やゲームばかりしていたら、ここまで散らからないと思うので、家にあるもので遊びに熱中できているというのはすごいと思うのです。

最近は椅子をぬいぐるみの家に見立てるなど、子どもの発想力って豊か〜と改めて実感したり。

さらに、全体を見たあとは細分化して見ることもしています。

時計の絵をいくつも練習したあと。

ぬいぐるみの家にしている椅子に貼りたかったようです。

最近はポケモンのピカチュウをよく描いているので、黄色の色鉛筆が短くなっていることに気付いたり。

雑然と見える散らかりにも、細かく見ると娘たちの思考や経過が透けて見えるよう。

こうやって少し引いた目で観察してみることで、散らかりへのイライラがすーっと消えて、「よし、今日もいっぱい遊べた!明日も遊びやすいように片付けよう」と声を掛ける気持ちに変わります。

毎日こんな風にうまく気持ちの切り替えができているわけではありません。「もうこんなに紙出してどうするん」となる日もあります。

でも、2人が毎日いろんなことを考えながら遊んでいる様子が分かると、単なる「散らかり」とひとまとめにしてフィルターをかけてしまうのは、少しもったいないような気がしてきたり…。

写真で記録として残しておくのもいいなぁと、今回のブログを書きながら感じています。