食洗機があるのに使わない、使えない理由

おはようございます。

新しい台所には、食洗機を付けました。

元マイホームに住んでいた頃、当たり前のように付けた食洗機は、毎晩一回まとめて回すという習慣でした。

そこから賃貸での仮暮らし期間はオール手洗いに変更。娘たちはまだ小さいといえど、家族4人分の食器をすべて手洗いするのはなかなか大変だなぁと感じていました。しかもちょうど冬だったので手荒れもすごくて…。

夫は食洗機がほしい、わたしもやっぱりあった方が便利だよなぁ〜他の家族にも手伝ってもらえるし、という気持ちで、リフォーム時に標準サイズの食洗機を付けることを決めました。

そして、いよいよ再びの食洗機アリ生活!

なのですが…。

今のところ使っているのは夫だけ。

夜遅くにひとりで料理したり食べたりしたあとに使っているようです。

一方わたしは、まさかのまたオール手洗い。

たしかに手洗いは大変なのですが、こまめに洗うとシンク内に洗い物が溜まらず、常に気持ちよく使うことができるというメリットが、わたしにとっては想像以上に大きかったようです。

ステンレスのシンクになったこともあり、洗い物の度に水滴を拭きあげておきたい。ということはシンク内を空にしたい。

食洗機にとりあえず入れておけばよいのかもしれませんが、もはやこれは食洗機オッケー、これはダメと判断したり分けることすら面倒くさい!笑

あともうひとつ最近気付いた手洗いのメリットが、スプーンやお箸などカトラリーの数を多く持たなくてもよいということです。

これまで夜に食洗機を回すということで、使ったカトラリー類はそのまま水に付けて夜まで放置していました。

そうすると、次々と新しいお箸やスプーンを出してくる必要があるわけで、それなりの本数を揃えていました。

でも、その都度手洗いしていると、使ったものがまたすぐ使えるキレイな状態になっているので、1日あたりの必要数が減りました。

そんなこんなで、どうやら今のわたしは、手洗いのデメリットよりもメリットが上回っているようです。

ちなみに食洗機は今完全に夫専用なので、ここで夫の調理器具や器を洗い、そこからまた使って…という繰り返しで、夫専用の収納庫になっています。笑

丼の皿などかさばるものが多いので、これはこれでアリかな…。

これからの生活の変化でどうなるかわかりませんが、必要に応じて上手に食洗機に頼りつつ、自分にとって心地良い洗い物のやり方を見出せていけたらと思っています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!