おはようございます。
今日の日用品日記はいつもと少し違って、わたしがつくづく不思議に思っていることについて。
イッタラのティーマというお皿をご存知でしょうか?言わずと知れた北欧食器の代表のような器で、度々SNSでも見かけます。
高くて買えないと思っている人が初めてティーマを購入する機会となり、そこから必要なアイテムを揃えることができる、そんなTe…
わたしの大好きな「北欧、暮らしの道具店」でも取り扱いされており、「チャポンと行こう!」のラジオでも佐藤店長とよしべさんがティーマへの愛を熱く語る回がありました。
シンプルでおしゃれで食洗機もOKで、非の打ち所がない器なのですが、わたしは今一枚も持っていません。そして今後も買わないような気がしているのです。
これが本当に不思議で…。
とても使いやすいし大好きな北欧さんでもオススメされているぐらいなのに、なぜわたしは惹かれないのか。
色々と考えられる例を挙げてみました。
①Instagramで見飽きた?
まず浮かんだのがこれ。見飽きたせいかと思いきや、同じぐらいInstagramでよく見かけるハサミポーセリンのプレートは持っていて、愛用しているのです。わたしはグレーを持っているのですが、どことなく和風な雰囲気が漂っているところが気に入っています。
②和風が好き?
ということは、わたしは和風なお皿が好きなのか?と思いきや、洋食器風のイイホシユミコさんのプレートは好きなのです。ティーマにもある真っ白のフラットなプレート。ティーマと違ってマットな質感なところが好き。
③マットなお皿が好き?
ということは、マットな質感のお皿が好きでティーマに惹かれないのか?と思いきや、割とツルッと光沢のあるサタルニアチボリは好きなのです。オーバル型の形と縁の立ち上がりが好き。
ここまで考えてみて、こんがらがってきました。
今持っている器は、ここが好き!というポイントがあるのですが、ティーマに対してはそのポイントが見つからないだけなのかも。
つまり、嫌いな要素が一つもないけど好きな要素も(他の器と比べたときに)一つもないことが原因で、わたしはティーマを使っていないのかもしれません。(ティーマ好きの方、申し訳ありません!)
なぜこれが好きなのかを説明するのは簡単なのに、なぜあまり惹かれないのかを言語化するのはなかなか難しいですね…。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!