手放す方法は決めておく

生活していると、意識しないと出ていくものより入ってくるものが圧倒的に多くなりがちです。

わが家も、夫は会社から、姉妹はそれぞれ学校や園から、色々なものを持ち帰ってきます。

そろそろ年度末ということで、長女は絵の具セットやら学用品もプラスでちょこちょこ持って帰ってくるようになり、次女の入学に向けて体操服やランリュックなどのグッズも押入れに積まれていたり…。

家の中に荷物が渋滞しがちな時期なので、いつもより積極的に手放せるものは手放していきたい。

そんなわたしの手放し方について今日はお話してみたいと思います。

1|捨て方は「統一」する

わたしの捨て方はシンプルです。

手放すと決めたら、即ゴミ袋へ。

フリマアプリに出す、誰かに譲るなど、そういう選択肢は、今は持たないようになりました。

その理由は、住む地域や環境が変わったからです。

以前住んでいた場所は、コンビニもヤマトの集配所も家の近くにあったのでメルカリで売るということもやっていました。

会社勤めでもあったので、子どものお下がりの服は同僚に必要か聞いてみてから譲ったりも。

ただ、今は在宅ワークで人とのリアルな関わりが少ないこと、メルカリを使いやすい環境にないことから、自然と手放す選択肢からは消えていったという感じです。

そんなわけで、燃えるゴミなら可燃ゴミ袋へ、燃えないゴミなら不燃ゴミ袋へ。読まなくなった本や雑誌は雑紙の日にくくって出す。

捨て方を統一すると、「どう捨てるか」で迷わなくて済むのは、とてもラクに感じています。

ものが家に入ってくる入り口が複数ある代わりに、出口はひとつに統一しておく。

とはいえ、ゴミ袋につっこむのを躊躇いたくなる気持ちもあります。

長く愛用したものや、子どもからもらったものなど。

そんな時は、YouTubeでvlogを発信されている方の方法を真似しています。

それは、白い紙にきれいに包んでからゴミ袋に入れること。少しだけ立ち止まって丁寧に包みながら感謝の気持ちを持つ時間があることで、そこまで罪悪感なく手放せることもあります。

子どもの作品は写真に撮って残す方法も。これまでのわたしは、割と子どもの工作物をあっさり手放せるタイプだと思っていたのですが、文字が書けるのになってきてからは、手放せないものが増えてきました。手紙やちょっとした書き物など、取っておきたくなります。

このあたりはまだまだ試行錯誤中。

2|「保留」をつくらない理由

思い出のもの、子どものもの、本や服。

迷いやすいものほど、保留箱を作りたくなりますが、わたしはなるべく保留しないようにしています。

パソコンでデータを消すとき、一度「ゴミ箱」に入るけど、そこからも完全に削除するのと同じ。

戻せる状態が残っていると、頭のどこかで「やっぱり使うかも」という前提で家の中を見てしまうような気がしていて。

たとえ「あれ捨ててしまったけどやっぱり今使いたい〜」という場面になったとしても、「もうそれがない」前提で他の代替物を探したり、そもそもなくてもやっていけるか実験したり、そっちにパッと舵をとれる方が個人的には好きだったりします。

カッコつけて言うとすれば、思考が「創造」に向きやすくなるという感じ。

3|捨てる=冷たい、ではない

捨てることは、ものを雑に扱うという意味ではないと思っています。

使わないまま持ち続けたり、手放すかどうか迷い続けることのほうが、そのものを宙ぶらりんな状態にしてしまう。

役目を終えたと判断したなら、ちゃんと終わらせる。これもものに対しての敬意のひとつかもしれません。