“ウィンタータイム制度”始動

サマータイム制度ならぬ、ウィンタータイム制度が始動しました。

どういうことかと言いますと…

「学童と幼稚園の迎え時間を30分早める」ということです。

今年の4月、長女が小学校に入学してからしばらくの間は16時迎え設定でした。

ところが、長女と次女から「もう少し学童や園で遊ぶ時間がほしい!」という要望を受け、16時半に変更。30分延長したわけです。

そこから間もなく夏になり、お風呂はシャワーだけで済ませる期間が長かったので、19時半消灯も特に問題ありませんでした。

ところがここから。

季節が変わって先月から湯船にしっかり浸かるようになると、風呂後の子どもたちの自由時間が少なくなったのです。

まさにお風呂、宿題、明日の準備、ごはん、ちょっとだけ自由時間、寝る準備、と進めるのが19時半までの間に、ややぎゅうぎゅう状態。

それでもまぁ大丈夫かなと思っていた、とある日の迎え後の帰り道。

一緒に歩いていた長女が

「もう空がこんなに暗いんや」と一言。

わたし「冬は早くに暗くなるね〜」

長女「暗いのいややし、もう少し早く帰りたい」

次女「うんうん、おうちでもっと遊びたい!」

わたし「(ええ!?心境の変化!?)お、そうなんや…。迎え時間16時に戻す?そうした方がゆっくりお風呂とかできるかもな」

長女「うん、そうする。風邪も流行ってるし」

わたし「でも毎日時間変えられへんで。16時って決めたら毎日16時にしていいの?迎えに行った時に、もっと遊びたかった〜ってブーブー言わへん?(念押しすぎ)」

長女次女「うん、言わへん!」

とまぁこんなわけで、子どもの発案により迎え時間を早めるウィンタータイム制度が始まりました。

これが意外と良いかも。

わが家の次女は睡眠をたっぷりとるタイプなのですが、園では昼寝が夏で終了したため、最近夕方はヘロヘロ状態。

ごはん食べたら「もう寝る〜」と言うので、慌てて歯磨きをして布団を敷いて18時半に就寝するという日が続いていました。

迎え時間を早めることにより、慌てなくてもゆったりと18時半の就寝ができるように。本人がまだ元気なら長女と一緒に19時半就寝。

冬は風邪も流行る時期なので、これまで以上に睡眠第一を心掛けて、そのためにわたしにできること(迎えを早める、お風呂にしっかり浸かる、ご飯もしっかり食べる)をやっていきたいと思います。

既に小学校では続々と他の学年が学級閉鎖になっているので、時間の問題なような気もしつつ…。

風邪を引くのは仕方がないこと。

でも生活習慣を守ることで、本来なら引かなくてもよかった風邪まで引き受けてこないようにできたらなぁ〜。