朝のまとめ調理で節約できる3つのこと

平日は朝に夕飯を作ってしまうので、基本的に台所に立つのは朝だけ。

夜は汁物をコンロで温めて、ごはんとおかずはレンチンする程度です。

朝にまとめ調理をするようになって、節約できていると感じることは3つあります。

①光熱水費の節約

スチーマーで朝食用のゆで卵と夕食用の野菜を一緒に蒸し調理をすることで水の節約に。

IHコンロを使う時間を朝に集中させることで熱源の節約に繋がっています。

もう何年もこの習慣を続けているので、夕飯を夕方作るバージョンとの具体的な数値での比較はできていないので、個人的な感覚でしかありませんが、、、。

②時間の節約

夕飯が朝に完成していることで、夕方に料理に充てる時間を節約することができます。

今は夏休みですが、普段は長女の宿題を見たり、姉妹が持ち帰ってくるプリント類の確認をしたり、細々とした雑事をする時間がとれています。

フライパンや鍋などの大きな洗い物をしなくてよいのも時短になっています。

③体力の節約

まずは身体的な能力。

特にこの暑い時期、台所に立つ時間は少しでも短くしたいもの。

わたしは朝に強いタイプなので、まだ元気な朝のうちにまとめ調理をし、疲れてくる夕方は温めるだけ状態にしておくことで、一日の後半は体力的に省エネモードで過ごすことができています。

そして脳内の体力、脳内リソースの節約もできています。です。脳内リソースとは、思考、学習、意思決定などの脳の機能を支える要素であり、「脳の体力」と呼ばれている、いわば脳の空き容量みたいなイメージです。

夕飯づくりが一日の終盤に待っていると、何を作ろうか、献立が決まっていたとしても、何時から作り始めるか、夕飯を作るミッションが待っているという事実が頭の片隅にずっとあることになると、知らず知らずのうちに脳内リソースを使っていることに。

朝にすべて終えておくと夕飯作りのことは何も考えなくて済むので、夕方迎えに行った娘に「今日のごはんなに?」と聞かれても、一瞬「あれ何やったっけ?」と思い出せないほど意識していません。笑

わたしにとっては自分の生活リズムや性格に合わせた結果、朝のまとめ調理に行き着きましたが、結果として3つの小さな節約にも繋がっているのではないかと思います。