三連休、ひたすらごはんとおやつのことを考えてる気がします。
米粉マフィンはすっかり定番になってきました。
先日、いつも観ているミニマリストさんのYouTubeで、メンタリストDaiGoさんの動画を紹介されていて興味があったので観てみました。
【キレイさっぱり!】どんな物でも捨てられるようになる片付けの心理学TOP5
というタイトルです。
DaiGoさんのチャンネルは初めての視聴だったのですが、この動画はとてもなるほどと腑に落ちることが多かったので記録しておこうと思います。
『モノを手放すための5つの思考法』
①タイムトラベル思考
・いつどこで買ったか覚えてるモノに対して有効
・買った日に戻って、もう一度買うか考えてみる。買わない=いらないもの
②買いなおし思考
・どこで買ったか不明なモノに対して有効
・捨てたとしてもう一度買いなおしたいと思うかどうか
③ネットオークション思考
・誰かが買いたいと言ったときに売るかどうか
・これがモノを減らす最強の思考かも
④代用思考
・他のもので代用できないかどうか
⑤結果思考
・「モノ」注目するから捨てられない
・このモノから得られる「結果」が、人生に必要かどうかを考える
・大抵のものは使い道があるが、得られる結果は凡庸で平凡なものが多い→自分に必要で快適な結果かどうか見極める
この5つの中で、わたしが一番面白いな〜と感じたのは④。
他の何かで代用できないか、というのは普段から考えていることなのですが、このパートでお話しされていたエピソードが目から鱗でした。
「人の創造力が一番高まるのは、言い訳を考えるときと、モノを捨てるとき。まだこうやって使えるかも…と使ってないのに無理やり使い道を考える(訳のわからんクリエイティブ)。そうではなく、『これがなかったとしたら、何で代用できるか』と考える思考、こっちに創造力を使うべき」
創造力という言葉はプラスのイメージで使われることがほとんどだと思うのですが、モノの手放しに関しては、使わないけれどなかなか捨てられないモノへの執着心から、他の使い道を探る無駄な創造力を働かせてしまう。マイナスな創造力もあることに驚きました。
動画の最後では、こんな話も。
「人間はモノから思考が始まる。片付いてないモノ、捨てるか迷ってるモノ、目にする度に無意識のうちに頭の中に入ってきて、余計な思考でマルチタスク化に陥る」
覚えておきたい内容が盛りだくさんの動画。
この5つの思考に当てはめると、まだまだ手放せそうなモノが浮かんでくるので、また家の中を見直していきたいなと考えています。