手間と時間はかかるけれど心のモヤモヤが減ったこと2つ 

今日は前回からの続きのような話です。

前回は、日用品のストック収納を見える化したというお話をしました。

こうすることで、パッと見て何が足りていないか一目瞭然。パッケージもシンプルなもので揃えることで気持ちよく在庫管理ができるようになったのですが、唯一のデメリットを挙げるとすれば、棚の上の埃が目立つため掃除を頻繁にしなければいけないこと。

最初は面倒だなぁ、この収納方法続けられるかなぁと少し不安もありました。

でも、習慣化してしまえばこっちのもの。

前日に使った手拭きタオルでさっと棚を拭くようになりました。

今までは手洗い場やトイレットペーパーホルダーを拭いていたのですが、棚に置いてあるものを移動させて拭く作業を追加。

時間と手間は増えたのですが、毎日ちゃんとキレイに保てているのは嬉しい。

ストック用品をファイルボックスに詰め込んでいたときは、「ファイルボックスの中に埃溜まってるやろうな〜」と、心の中でのモヤモヤも溜まっていたのです。

でも、中身を取り出して拭くのも億劫で見て見ぬふりをしていました…!

見える化することで掃除の頻度が上がり、結果的にはよかったです。

もうひとつ、手間も時間もかかるけどモヤモヤが減ったこととして掃除機があります。

わが家はダイソンの掃除機を、常にノズルタイプで使っています。

以前は普通のオーソドックスなタイプ(広い面積の埃を吸い込める)を使っていたのですが、これでは畳の和室は畳と畳の境目にある布部分(畳縁というそうです)の埃が取りにくい…。

結局、後からノズルタイプに付け変えたりしていました。

それが面倒なので、始めからノズルタイプで掃除すればよいのでは?ということに。

ノズルは掃除できる面積が狭い分、時間もかかるし腰をかがめる必要があります。

でも、これなら一度で全体をキレイにすることができるのです…!

普通のヘッドの大きさでは入らなかった隙間、「あとで掃除しよう…」と後回しにして忘れ去られる現象も多々ありましたが、そんなこともなく一度に掃除機がけ。

手間と時間をかけてでも心のモヤモヤを払拭することのほうが、今のわたしの場合は重要なのかもしれません。