心地良く日用品を収納したい

洗剤やシャンプーなど日用品のストック、以前住んでいた家ではキッチンカウンター下収納に入れていました。

ひとつの種類につきひとつずつ、お店のディスプレイのように並べることで、何が足りないのか見やすく、個人的にはとても管理しやすい方法でした。

今の家に引っ越してからは、リフォームで男子便器を撤去した広いトイレの一角が日用品のストック場所に。

新生活でバタバタしているのをいいことに、無印良品のファイルボックスにとりあえず突っ込むスタイルを継続していたところ、案の定足りないものが買えていなかったり、逆に同じものを2つストックしてしまっていたりと、うまく回らない状況になっていました。

そこで、以前の家と同じように、ひとつずつのストックを並べるという方法に変えることに。

ただ、一点だけ変えたことがありまして…!

それは、日用品のパッケージをシンプルなもので統一したこと。

以前の家のキッチンカウンター下収納は扉が付いていたので、カラフルなパッケージもそんなに気にならなかったのですが、今回はフルオープン収納になるのです。

トイレに入る度に視界に入るので、気持ちよく見ていられる収納風景にしたい。

ということで、わたしの知り得る範囲でシンプルデザインパッケージといえば浮かんでくるのは、無印良品と松山油脂。

元々、松山油脂の固形石鹸を使っていたこともあって、とりあえずは松山油脂で統一して並べました。

その他の専用洗剤はトタンバケツに入れて棚の下段へ。あまり視界に入らないけれど取り出しやすくしています。

ファイルボックスにはトイレットペーパーやトイレ用洗剤を入れて、見える収納と見えない収納を組み合わせています。

洗剤やシャンプーのストック管理や詰め替え作業って、名もなき家事の代表例のようなイメージ。地味で面倒で誰にも気付かれない。

だからこそ、少しでも淡々と作業を行えるように、選ぶモノや収納で工夫していきたいと思います。