時の流れを「時間」ではなく「季節」で区切る

今日のブログは、7月上旬ごろに下書きしていたものです。

思うように言語化できずそのままにしていたのですが、せっかく書いたので残しておこうかと…!

お盆期間は読んでくださる方も少ないと思いますので、このタイミングで更新します。(ブログが読まれたいのか読まれたくないのか、自分でもわからない笑)


7月に入って、一年の下半期がスタート。

わたしがよく聴いているラジオでは、上半期の振り返りや下半期の目標についてお話されている配信が多く、楽しく聴いていました。

ただ、わたし自身はあまり上半期・下半期で区切って何かを考えることがあまりありません。

会社員でなくなったから?と思い返してみましたが、会社員時代もあまりそこは意識していなかったような。

マメに日記や記録を付けているタイプでもないし(マイノートはこのブログに書いているようなことを記録しているだけ)、あまり時間軸で区切って立てるような目標がないからかもしれません。

もっと長いスパン、たとえば「今年・来年・再来年」という区切りもあまり意識していません。

なぜわたしはこうなのだろうと考えてみると、「ひたすら生活は続いていくもので、今の延長でしかない」という感覚で過ごしているから?という気がしています。

今をより良く過ごしていくことが、いつか何かにつながっていると思うので、時間軸で区切って目標を立てることができないのです。

でも、暮らしのことに興味が出てきてから、季節で時の流れを感じることは豊かだなと思うようになりました。

スーパーに梅が並べば「もうそんな季節か」と気が付くし、灯油を移動販売する車のアナウンスが聞こえると「いよいよ冬だな」とか。

そんな当たり前のことで、確実に時間は進んでいることを実感。

一年を通して四季が巡り、同じことの繰り返しなのですが、そんな生活の変化で時の流れを感じる方が、今のわたしは楽しいです。

時間で区切ると、どこか追い立てられているような感覚がありますが(もちろんその方が良い場合もあるのですが)、季節で区切るとゆったりと楽しめそう。

目の前の季節に集中することで、未来よりも今に目を向けることもできる。

そんなに立派な季節の手仕事をしているわけではありませんが、最近そんなことを思いながら過ごしています。