vlogを撮るために生活しない

おはようございます。

YouTubeで暮らしのvlogを投稿し始めて、1年が経ちました。

わたしもやってみたい!と思って行った家電店で、たまたま欲しかったカメラの在庫が一台だけ残っていたこと、家にあったパソコンに動画編集のスペックが備わっていたこと、色々な偶然が重なって始めたvlog。

ここまで続けられるとは思ってもいませんでしたが、ホームビデオ感覚で生活や娘たちの記録を残すことが楽しくて、気付けば1年経っていました。

特に有益情報のない動画ばかりなのですが、徐々に観てくださる方が増えてきて本当にありがたく感じています。

これからも自分のペースで続けていきたいと思っているのですが、今日はそんな中でひとつだけ気を付けていることをお話しようと思います。

それは、「vlogを撮るために生活しない」ということです。

例えば、動画のために特別な食材を買って料理したり、普段はしないような特別な遊びを娘たちとしたり、そのようなことはこれまでもありませんでした。

あくまで普段の生活、日常の切り取りという無理しない範囲での撮影でなければ、続けることができません。

それに、家の中で撮っているので家族の理解と協力が絶対不可欠。

ありがたいことに、娘たちはカメラを付けた三脚を出すと「これも写して〜」と言ってきたり、夫はふざけてわざと映り込んだり、わたしの見ていないところで勝手に撮影したり(笑)していて、撮影することに好意的でいてくれています。

その家族に負担をかけるようなこと、例えば動画のためにこう動いてほしいみたいなことは言わないようにしています。

生活がある→そのまま動画を撮る→vlog編集できる。

この順番は守っていきたいと思っています。

でも一方で、動画を撮ることを後押しにして行動できていることもあります。

例えば、掃除や片付け。わたしの苦手な家事はなかなか重い腰が上がらないのですが、カメラを回すことでやる気を出していることがあります。

あとは娘のリクエストに応えること。

先日は朝からサンドイッチを作って公園でピクニックをしました。

徒歩1分のところに公園があり、朝はまだ涼しい。サンドイッチの材料もある。

ずっと前から言われているリクエスト。あとは、わたしのやる気次第…というときには、動画も撮ってみるか!と思うと、娘のリクエストに応えられることがあるのです。

食いしん坊姉妹はたくさん食べたい料理を言ってくれるのですが、工程が面倒なものも多く、普通なら聞き流してしまいがち。

でも、それも作ってみよう!という気にしてもらっているのは動画を撮るという後押しがあるから。

あくまできっかけは家族の生活がベースにあって、動画を撮るのはその後押しという位置付けが、一番わたしも家族も心地良くvlogを続けられる要素なのではないかと感じています。

長々とひとりごとになりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!