習慣化のコツは、自分にとって合理的な理由を見つけること

おはようございます。

前回の米粉を使うところ・使わないところの話から、さらに深掘りしてみると、そこには習慣化のコツがあるように思えてきたので、今日はその話をしてみたいと思います。

自分で言うのもなんですが、わたしはよく夫から「なんでも継続できるタイプやんな〜」と言われます。

継続、つまり習慣化。

たしかに昔から何かを習慣にしていくのは得意だったかもしれません。

ただ、何でもかんでも習慣にできたかと言えばそうでもなく、三日坊主で終わってしまった(未習慣化)ことの方が多いです。

そこで、習慣化できたこと、できなかったことの違い、今わたしが習慣にしていることの共通点は何かを考えてみました。

ひとつ共通点を挙げるとするば、どれも合理性を重視しているということ。

いくつか具体例を挙げてみます。

米粉

→次女の便秘解消のために始めた米粉。

小麦粉よりも汚れが落としやすく洗うのがラクなので、こちらも身体に良いことにプラスして時短にもなるという合理性があります。

でも、先日も書いたように米粉パンは作り方や保存方法がわが家には合っておらず、パンは小麦粉で焼く方が合理的だというところに落ち着きました。

おから味噌づくり

作るのにはそこそこ時間がかかりますが、この味噌はお湯にさっと溶けるので、お玉とお箸でくるくる溶く必要がないのです。

お玉で必要量をすくってそのまま鍋の中でくるっと混ぜるだけで完成するのでとても時短になっています。炒め物や煮物にも使いやすい。

家族に手作りのものを食べてもらいたいというより、時短に料理ができるという合理性があります。

鉄フライパン

→油ならしや焦げ付きの対処など、テフロン加工などのフライパンを使うよりも手間がかかりますが、買い替える必要がなく長年使えること。経済的にコスパが良いという合理性があります。

こどもと早朝に公園に行くこと

→家事を中断して公園に行くのは正直面倒くさいと思っていたのですが、人が誰もいない公園は子どももわたしもストレスフリー。

それだけではなく、遊んでいる姉妹の周りをぐるぐるウォーキングしてわたしの運動時間にもなっています。

こどもを遊ばせながら、朝に身体を動かすことができるという合理性。

早起き

→会社員を辞めても朝四時台起き生活をやめられないのは、合理的すぎる習慣だから。

1日の家事の8割を朝に終えて心の余白ができることは、何物にも代え難い安心感、達成感があります。こどもの急な幼稚園からの呼び出しなどにも対応でき、1日にゆとりを持って過ごすことができます。

環境のため、こどものため、だけで習慣化しようとすると、どうやら自分本位なわたしには難しいようで…。

少なくとも自分にとって合理的だと思える一面がないと前向きに取り組めない。

そしてその合理性に楽しみを見出すタイプのようです。

InstagramやYouTubeで写真や動画を載せていると、なんだかものすごくこだわりのある人のように思われているかもしれませんが(笑)、ほとんどのことは合理的に生活したいという気持ちからの行動なのかもしれません。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!