本を「買う」から「借りる」習慣へ

 

おはようございます。

今日は久しぶりに街に出てきます。笑

以前住んでいた街で高校時代の友人と会う予定があり、数日前からワクワクと娘たちが風邪をひかないかの不安でいっぱいでしたが、なんとか無事に行けそう!

元気にしてくれている娘たち、「バス乗るしちゃんと小銭も持っていきや〜」と声を掛けてくれた夫に感謝しながら楽しんでこようと思います。


街から田舎へ引っ越してきて、スーパーもコンビニも家からは遠く離れてしまったのですが、公園と図書館はわたしの人生史上一番近い距離になりました。

公園は徒歩1分(しかもかなり広い)、図書館は徒歩5分。

最近は図書館に通うことが楽しみのひとつになっています。

元々本は好きでしたが、社会人になってからは専ら買う専門でした。

理由は単純で、図書館に本を返しに行くのが面倒だから。物理的に遠かったり時間的に余裕がなかったりで、それなら買う方が良いという感覚でした。

ですが、今はその問題がふたつとも解消されまして。

家からも近く時間もできたことで、とりあえず図書館のカードを作りに行ったところから図書館生活が始まりました。

大好きな暮らし系の本から娘たちも読める絵本まで、借り放題に目を輝かせて初回から10冊以上を家に持ち帰りました。

本って毎回毎回「あたり!」というより、いまいち自分には合わなかったなと思うことの方が多いもの。

これまではお金を出して買った以上は無理やり最後まで読んだり、読み終えてもしばらく手放せなかったりしていました。

でも借りるスタイルはとことんシンプル。

興味があれば借りてみて、読みたいところだけ読んで返却日が近くなったら返す。さらに読み返したければ延長してもらう。ずっと手元に置いておきたいと思えた本は購入する。

少し前にも書きましたが、「部分的ミニマリスト」として、衣類の次には大好きな本も必要最低限だけを持ちたいと考えるようになってきたので、図書館が利用しやすい環境は本当にありがたい。

そして、以前住んでいた地域では休日に娘たちとスーパーやコンビニに行ったりもしていましたが、今は一緒に図書館へ行くようになりました。

絵本コーナーでひとり3冊ずつ借りて、帰りに公園で遊ぶという流れ。

スーパーやコンビニが近いことよりも、図書館が近い方がわたしにとっては嬉しい環境です。

新刊でどうしても早く読みたい本や、応援したい作家さんの本は購入したいと思うので、バランスよく本と付き合っていけたらなと思っています。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。