おはようございます。
今後住む家は今の地域から離れるので、娘たちも保育園を転園することになるのですが、「違う保育園行くのどう思う?」と長女に聞くと、「新しいおもちゃとかあると思うし楽しみ!」との返事。
わたしに似て保守的で環境の変化に弱いとばかり思っていた長女から意外な答えが返ってきたことに驚いたとともに、いつまでも「わたしに似て」と思わず、彼女も一人の別の人間なんだなと改めて感じた瞬間でした。
そんな感じで、親が心配している以上に子どもたちはちゃんと成長していて。
最近特にありがたいなぁと娘たちに感謝しているのは、引っ越した家に対して何も文句を言わず、むしろ変化を前向きに受け入れてくれていること。
2DKの賃貸は以前住んでいた家よりも圧倒的に狭く、玄関もお風呂もトイレも、遊ぶスペースもかなりコンパクトになりました。
持っていたおもちゃもすべてを持ってくることができず、一部は実家に預けたままなのです。
わたしと夫は「あーお風呂狭いな↓」「自動で湯はりしてほしい〜」とか、あーだこーだマイナス面に目を向けがちなのですが、娘たちは「わ〜!なんか狭いやん↑」「おもちゃ、ばあばんちか〜。じゃあこれで遊ぼ!」と、割と変化をポジティブに見てくれているというか。
以前の家よりも遊ぶ場所が限られているせいか、なんなら2人仲良く同じ遊びを楽しむ時間が増えてきているぐらい。
「前のおうちはどうなったん?なんで引越したん?」と質問されたときも、理由を答えると「ふーん」と言ってそれ以上は聞いてこず。「前のおうちに戻りたい」なんてことは一言も言わないのです。
とはいえ、知らず知らずのうちに環境の変化が精神的にストレスになっていないか心配して様子を見ていたのですが、保育園での様子も特に変わりないようで一安心。
娘たちから、今ある環境を前向きに受け入れること、「足るを知る」ということを学んでいるところです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!