おはようございます。
ゴールデンウィークに入りましたが、わが家は昨日と今日は通常モード。明日からが連休になります。さて、何をしようか、、、
今日は、週末に雑誌の整理をしていて思ったことをつらつらと。
わたしは「天然生活」が好きで、ここ2年ほどは欠かさず毎号読んでいます。とはいえ、定期購読してくれている母のおかげなのですが。
だいぶ溜まってきたな〜と見返していましたが、「台所」「整理収納」「朝時間」「お弁当」など、わたしの好きなキーワードがたくさんで、結局どれも手放せませんでした。そして不思議なことに、2年前の情報でも古さを感じず、むしろ久々に見返すと新しい情報に思えるのです。例えば、10代の頃に読んでいたファッション誌なんかは、1年前のものでも「懐かしい〜。今はこれ着ないな。」みたいに、流行り廃れが目まぐるしく変わるので、常に最新号をお手本にしていましたが、暮らしの雑誌は古いとか新しいという概念がないんだなと実感。
そして、前に見たときは自分のアンテナに引っ掛からなかった内容が、今の自分には引っ掛かって「このレシピ作ってみたい」「この収納方法いいかも」と新しい気付きがたくさんあって、そんな発見もおもしろいのです。
天然生活の扱うテーマは、料理や台所用品、掃除、片付け、身体の手当など、割と同じテーマを何度も扱っているのですが、取材されている人の暮らしにそれぞれの奥行きがあり、毎回引き込まれて読んでしまいます。暮らしの中の身近なテーマであるという普遍性と不変性。そこに安心感を覚えながらも、古くて新しい、新しくて古い情報に触れたいという気持ちで、毎号ページをめくっています。
そして今回、何冊も見返した中で特に印象に残った言葉。
「日常に、句読点を。」
年配のご夫婦の朝ごはん、日曜日はパンケーキに決めているそうです。毎日2人とも家にいるので、日曜日という句読点をうつためのパンケーキ。あぁ、いいな〜と思いました。
この表現が本当に素敵。「区切り」でも「決まり」でもなく「句読点」。
わたしは毎日どちらかというと常に動いています。曜日も時間も関係なく今できることをずっと止まらずにやっている感じ。でも、こんな風に「今日は何曜日」「今は何時」と意識して、小休止したりお茶を飲んだり、句読点をうつような行動、思考は日常のアクセントにもなりますよね。ただ流れていく毎日の中で(平穏に流れることも有難いことですが)、お楽しみの曜日を決めておいたりするのも良いなぁと思いました。
ちなみに、わたしがよく読んでいるからか姉妹もすっかり愛読者に^^
もっぱら料理のページばかりですが、これが食べたい、これ作って〜とお願いされます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!