“本格的”ちゃぶ台生活の実験をしています

おはようございます。

今日は、今月に入ってから試しているちゃぶ台生活について。以前、テレビなし生活の実験についても書きましたが(結局テレビは今もありません)、暮らしの中で色々と実験をしてみることが、とにかく好きなのです

本格的と付けた理由は、もともと子どもの遊び場として使っていたちゃぶ台を、食卓としても使い始めたから。ダイニングテーブルを一旦撤去して、ちゃぶ台ひとつで遊び場所と食卓としての両立を図れるのか?という実験です。

これを思い立った理由。それは、とにかくわが家のリビングが狭い(良く言えばコンパクト。笑)なことです。キッズスペースにできるような和室もなく、休日はリビングいっぱいにおもちゃが散らばり、大人のくつろげるスペースがありませんでした。夫は気にせずおもちゃの中で寝転がったりもしていますが。笑

これはこれでわが家っぽくて良いかな、とも思っていましたが、ダイニングテーブルが無ければ、リビングダイニングの垣根がなくなり、広々と空間を使うことができるのではないかと。

ということで、テーブルを分解して2階で保管することに。ダイニング側の空間が一気に広くなりました。

休日のちゃぶ台ごはんはこんな感じ。

直径80cmのちゃぶ台は、子ども2人と大人1人座るぐらいがちょうど良いサイズ。4人で囲むにはやや小さめですが、食卓することを想定して購入したわけではないので仕方ない。実際わが家は今のところ4人で同時に食べることがほぼないので、子ども2人か、そこに+夫ぐらいで座っています。

ただ、ちゃぶ台を遊び場としても食卓としても使うことに、いくつか心配もありました。

平日はまだしも、休日はたくさんおもちゃがちゃぶ台の上に散乱します。そんな状態で、ごはんの準備ができるのか??というのが一点。もう一つは、おもちゃがすぐ手に届く環境だと食事に集中できないのでは?ということです。

ただ、この不安点は、わが家の姉妹が食いしん坊であることにより解消されました。

うちの姉妹、特に長女は食べることが大好きなのです。口癖は「ごはんまだ?」。笑

どんなに遊びに夢中でも、「ごはん食べよっか〜」と言うと猛ダッシュで寄ってきます。

なので、ごはんの時間になると積極的におもちゃを片付けて(床に落として)、ちゃぶ台の上を拭いてくれています。

そして食いしん坊姉妹は、ごはんを食べている間は、すぐそこにあるおもちゃに見向きもせず、立ち上がることもなく黙々と食しています。そんな2人の性格だからか、本格的ちゃぶ台生活は、もう3週間目。

ダイニングテーブルの時は、子ども椅子を引いてやったり手前に押してやったりする必要がありましたが、ちゃぶ台では子どもが勝手に机との距離感を調整してくれるので、わたしもラクになりました^^

長女が小学生になるとリビング学習をするようになるのかな。そう思うとあと2年後にはダイニングテーブルを元に戻すことになります。でも昔はみんな座卓で勉強してたわけだし、ちゃぶ台でもいけるのか?でも姿勢が悪くなるのか??ちゃぶ台のままいくにしても大きなやつに変えた方が良いのか???などなど、考えることはたくさんありますが、その時はその時が来たら家族みんなで決めよう。とにかく今は床生活が快適なので、しばらくは本格的ちゃぶ台生活を続けてみようと思います。

ちなみに、わが家のちゃぶ台がとても気に入っていて。折り畳みできるのに重量がしっかりあって頑丈。そして木目の表情がとても温かくて良い感じ◎

わが家は直径80cm、木材の種類はブラックチェリーを選びました。参考にリンク貼っておきます。

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!