“表現力”を言語化して分解するとこうなる

おはようございます。

久々の保育園休園で、あたふたしている我が家です。とりあえずお昼ごはんは連日チャーハンで


今日は、会社で先日受けた研修の内容についてお話したいと思います。(まさにこの研修を受けている時に、保育園から休園の連絡が来ました。泣)

中間管理職になる手前の社員が対象のキャリアデザイン研修というものでしたが、キャリア本筋の話ではなく、コミュニケーションについての内容が印象に残りました。

それは、相手に何かを伝える時のポイント。

通達性×感化性=表現力

ということです。

つまり、「いかにわかりやすく、感じよく伝えるか」。

ポイントは掛け算になっているところで、通達性と感化性のどちらかが高得点でも、もう片方がゼロ点だと、トータルとして表現力はゼロになります。

受け手側の気持ちまで考えて感化性を上げようとすると、言葉の選び方や話しかけるタイミングまで変わってきそう。

子どもには否定系でなく肯定的に伝えると良いとよく聞きますが、これもある意味同じことかもしれません。

「走らないで」ではなく「歩こうね」と伝える。

同じ意味を通達していても、肯定的に伝えることで感化性が伴って、聞く側の子どももポジティブに動くことができる。

夫婦でも子どもでも仕事で関わる人に対しても、この計算式を思い出しながら接することができたら、人間関係円滑に行くんだろうな、、、。わたしはまだまだその域に達していませんが、意識することだけでも始めてみようと思います。

この研修でこの部分が一番印象に残った理由。

それは「表現力」を理屈で言語化してもらえたから。

表現力という曖昧で抽象的な能力について、分解して理解できることに気付きハッとしたところがありました。


今日も子どもと過ごす1日をのんびり楽しもう(楽しめる自信はそんなにない)と思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!