おはようございます。
少し前に『先を見通して行動してほしい!の試行錯誤』の回で、子どもに時計を見る習慣を付けたいとお話していたのですが、最近その効果が少し出てきました…!
お片付けして寝る準備をするのが20時10分と決めていて、長女が「もうすぐ2(10分)のとこになりそうやし、はよ遊ばな!」と時計を見て遊ぶメリハリを付けてくれる日が出てきました。
昨日は、次女が「これ作って〜」と長女にお願いしていたところ、長女はチラッと時計を見て「今日は時間ないし明日にしよう」と話していてびっくり。
最初は全然効果がありませんでしたが、しつこいと思いながらも、お片付けの時間に時計を見ながら声掛けを続けてきてよかったと、珍しく達成感、、、!
さて、今日は週末に感じたことについての雑談です。
最近読んだ本と、聴いているラジオ番組から気付いたこと。
好きなモノやコトについて語る人は、すごく魅力的!だということです。
週末に読んだ本はこちら↓
この方の選ぶ暮らしの道具が大好きで、一巻めも何回も読み返しています。わたし自身も台所道具が好きなこともあるのですが、どうしてこんなにこの本に惹かれるのか。それはモノ選びへの熱量がすごく伝わってくるから。「こういう形がほしくて何年も探していました」「特注で作ってもらったモノ」など、こだわりと熱い思いが詰まった写真や文章が、とても魅力的に感じます。
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もう一つ、最近よく聴いているラジオ番組が、「コテンラジオ」。わたしはVoicyアプリで聴いていますが、YouTubeや Podcastなど、様々な媒体で配信されています。
世界史や日本史の特定の人物、出来事にスポットを当てて、面白おかしく歴史を学べる番組。
わたしは日本史こそ興味を持って受験科目に選んでいたものの、世界史はまっぴらごめんという感じ。それなのに、このラジオは本当に面白い上に学びも深く、歴史から見ると現代の見え方も変わるような気さえします。家事や育児の合間にながら聴きをしているので、少し聴き逃すと理解が追いつかないこともあるのですが、驚くことに多少理解できないままでも、「この人たちの話を聴いていたい!」となるのです。そして聴いてるうちに元気が出てくる。話について行けてなくても、熱量について行きたくなるような配信です。
本当に、歴史が好きな熱量がものすごい!うまく言えませんが、「ほんまに歴史好きなんやな〜」というのが端々で感じられて、そこに心地良さを感じています。
人が好きなモノ・コトの話って、例え自分にとっては興味のない分野であっても、聴いていて楽しいし、楽しそうに話している相手を魅力的に感じる。身近な人でも、好きなことについて話している時は、できるだけ耳を傾けたいなと。(こう言いながら、夫の趣味であるマニアックな車の話は全然興味が持てずにいます…)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!