おはようございます。
今日は、キッチンの壁紙を変えた経緯や、どうしてここまでキッチンの居心地にこだわるのかについて思ったことを書いてみようと思います。
壁紙を変えてから模様替えしている様子をInstagramのリールにも投稿したので、見ていただけたら嬉しいです^^(トップページにInstagramのリンクがあります)
先週の金曜日に、キッチン背面のアクセントクロスを貼り替えました!
以前のクロスはこんな感じでした↓
これを白い壁に…!
貼り替えるかどうか、実は一年以上悩んでいたのです…。家を建てる時はブルーグレーの壁紙に憧れて、工務店の担当さんとめちゃくちゃ悩んで決めた色。すごく気に入っていたので、変えるなんて発想は毛頭ありませんでした。
それなのに白色がいいなと思ったきっかけは、キッチンに並べている道具を主役にしたキッチンにしたいと思ったこと。アクセントクロスだと、どうしても壁がメインになってしまう。
ちょうど一年ちょっと前にかごやザルにハマり出して、キッチンにも色々置くようになったのですが、ブルーグレーの壁紙だとかごとザルの茶色がくすんで見える…というのが、ちょっとなぁと思い始めました。
濃い茶色のザルを選んでみたりしてブルーグレーとの相性を色々試してみたのです。が、やっぱり白色だったらもっとこの茶色がキレイに見えるのかな〜という思いが消えず…。
一年悩んでやっぱり白がいい!ということで夫に相談して、とりあえず家を建ててもらった工務店さんに見積もりをもらうことにしました。
久しぶりに工務店の担当さんと会えることも嬉しくて、クロスの相談をしに行ったのが9月末ごろ。
そこからクロスのサンプルを色々取り寄せてもらい(白色でもめちゃくちゃ種類がある…)、クロスの品番を決定して正式に発注することなりました。
当日の朝はキッチンに置いてるものをすべてリビングに移動。
棚の上を拭いてすっきり!大掃除のタイミングでこれができて有難かったです。(こんな機会でもないと、全部移動させて拭くなんてなかなかできない)
わが家は吹き抜け部分までアクセントクロスを貼っていたため、足場を組んでの作業になりました。まず足場を組む人たちが来て、次にクロス屋さんが見事な手捌きでクロスを貼ってくださいました。
大掛かりな作業ということもあって、かかったお値段は約12万円。あくまでわたしの趣味で変えたことなので、家計からの出費ではなく、12月のボーナスの取り分を壁紙に費やす覚悟で臨みました。笑
ここまでして壁紙を変えたい気持ちが強かったのは、キッチンが片付いていたり好きな景色だと、自分の機嫌が保たれるという理由も。リビングがどんなにおもちゃで散らかっていようと、ダイニングテーブルに夫のものが置きっぱなしであろうと、キッチンがちゃんとしていればわたしの気持ちは安定することが、最近分かってきました。
結果としては大満足!ますます家の中でのわたしの居場所がここに固定化されそう◎
ちなみに、前のブルーグレーの壁だと子どものお絵かきを貼ると目立っていたのですが、白に変えるといい感じに馴染んでくれるのも嬉しい^^
ここからは余談ですが…
今回初めて足場を組んだりクロスを貼る作業に立ち会って、その手際の良さに目を奪われました。まさに職人技を見せていただいたな〜という感じ。
わが家は間取り的に作業しにくい構造なのですが、足場屋さんもクロス屋さんも無駄のない動きでどんどん進めていく、それはもう惚れ惚れするぐらいに。その無駄のない動きの裏には、わたしには想像できない努力や経験があるんだろうな〜なんてことを考えながら見入っていました。
サラリーマンの立場からすると、自分の技術で報酬を得る仕事というのがとても新鮮でした。世の中、色んな働き方があるな〜。
余談が長くなってしまいましたが、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!