キッチンのオイルガードを取り外した話

おはようございます。

昨日は久しぶりに自分のための買い物に行ってきました。

訪れた2つのお店で掛けてもらった言葉「何かお手伝いできることがあればお声がけくださいね」がすごく印象深かった〜。「お手伝いできること」っていう表現が新鮮でした。

店員さんと話すのが苦手なのですが、こう言ってもらえると自分の好きなタイミングで試着できたり、気になることを聞けたり、主導権がこちら側にある感じがして、とても心地良く買い物できました^^

言葉掛けひとつでこんなに印象が変わるんだなと感じた1日でした。

さて、この雑談とは全然関係ない話になりますが、今日は、今の家に引っ越してから取り外したオイルガードについてお話したいと思います。(自己責任ですのでご了承ください)

キッチンにあるのが当たり前だと思って、家を建てる時に標準装備したものが、実際に住んでみると「これ要らないかも…」と感じて撤去したものの一つです。

キッチンコンロの奥に付いているオイルガード。

わが家はペニンシュラキッチンという片側が壁になっているような、ほぼオープンキッチン。

なのでコンロの向かい側は廊下になっていて、油が飛ぶと嫌なのでオイルガードを付けました。

換気扇の高さまであるフルタイプか、低い位置までのものかを悩み、圧迫感を軽減するために低い位置までのオイルガードを採用。

 

 

油飛びも防げて程よくすっきり見えるので初めは満足していました。

ですが、わが家、揚げ焼きはよくするのですが本格的な揚げ物をあまりしない…。

さらにコンロ奥のキッチンスペースが広いので廊下まで油が飛ぶこともなさそう。オイルガードは掃除の手間もかかるし不要かも、と思い始めました。

そこで改めてオイルガードの役割について調べてみると、油はね防止以外にも、調理時に発生する煙や臭いを換気扇へ効率的に誘導する役割があるとのこと。

なるほど。でも一方で、オイルガードが無ければ掃除もしやすいし見通しも良いというメリットも。

色々調べた結果を夫と相談して、取り外してみようということになりました。

2年ほど前のことなので記憶が曖昧ですが、ドライバーで意外と簡単に取り外せたように思います。

ただ、ネジが埋まっていた穴が3つあるので、そこは元のネジを再度入れました。

当時はコンロ前に何も置かないようにしていたこともあり、最初に付いていた銀色のネジが目立つ…。

ということで、この銀色ネジを一本持ってホームセンターに行き、同じ規格の透明なネジを購入して銀色ネジと交換。

 

 

近くで見るとやっぱり目立ちますが、遠目から見るとまだマシかな…?というレベルになりました。

 

 

それから色々変わって、今はコンロ奥に物を置いているので、ほとんど気にならなくなりました。

一番端っこの透明ネジは、卵焼き用フライパンの立てる収納ストッパーみたいになっています。笑

 

 

オイルガード、わが家の場合は取り外してよかったなと感じています。

 

 

もう一つ、入居してから取り外したもの。

それはお風呂場の鏡下に付いていたカウンターです。

これもどの家にもあるものと思い込んでて、何も考えずに付けました。

が、これまた使うことがない割に汚れが溜まるし掃除しにくい場所だなぁと実際に使い始めてから実感。

ただ、キッチンのオイルガードとは違って水回りの場所なので、取り外す判断は慎重にせねば…と調べ始めました。

そうすると、カウンター取り外した方のInstagramやブログ情報が出てきたので、これまた夫に見せて(なんでも夫にやらせる)、わが家もできそうだということで取り外しました。

完全にきれいにできたわけではありませんが、とりあえずできました。

外してから一年ちょっと経ちますが、トラブルなどはなく使えています。

カウンターが無いおかげで洗い場のスペースが広がり、子ども2人と入る時にも快適になりました。

 

 

ということで、今日は入居してから取り外したオイルガードと、余談でお風呂場カウンターについてお話しました。

本来は家を建てる時にしっかり考えられていればよかったのですが、当時はそんな発想もなく、あることが普通だと思い込んでました…。

でも、実際に住んでみてからしか分からないこともあると思うので、快適に暮らすために柔軟に工夫していきたいなと改めて感じています。

それでは、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!