《日用品日記》蒸籠

おはようございます。

今日の日用品日記は蒸籠です。

自分が蒸籠を使うようになるなんて夢にも思ってませんでしたが、昨年の秋に購入してから大活躍!

蒸しただけで何でもおいしくできて万能な台所道具です。

 

わたしは21cmの蒸籠2段を使っています。

素材はのものです。

蒸籠って素材の種類が3種類もあることも知らず。

どれにしようか迷った結果、竹を選んだ理由について↓

檜は見た目の美しさが素敵だそうなのですが、高級すぎて初心者には少し手が届きにくく、一番コスパの良い杉は香りが強めだそうです。

わたしは香りが弱い方が好みなこともあり、真ん中のお値段の竹製にしました。

 

専用の鍋は収納場所がないので、元々使っていた琺瑯の両手鍋に蒸し板を敷いています。

蒸籠使いたいけど鍋まではいらない…と思っていたのですが、個人的には、この蒸し板という存在が購入の決め手になりました。

 

よく蒸しているのはじゃがいもとブロッコリー。

レンジだと加熱ムラがあって何度かやり直すことがありましたが、蒸籠は均一に加熱されるので快適です。

 

そして、蒸籠を買ったらやってみたかった焼売!

最近よくやっているのはキャベツ焼売。

生協の宅配で焼売の皮の販売がないのでキャベツでやってみたら、包む手間もないし彩りもよくヘルシーなのでよく作っています。

でも子どもたちは焼売と認めてくれず「キャベツ団子」と呼んでいます。笑

 

使い始めた頃はキッチンペーパーを下に敷いていましたが、消費量が多くなってきたのでさらしを使うようになりました。

漂白して繰り返し使えます。

そして蒸籠のお手入れですが、とにかくよく乾かすことを心掛けています。

台所に重ねて収納していたのを、梅雨前頃にひとつずつ吊り下げる収納に変えました。

乾かす場所=収納場所でインテリアのひとつに

ここにあることで、蒸籠を使う回数も増えたな〜と感じています。

 

あ、そうそう。

最近は蒸籠で茹で卵ならぬ蒸し卵を作れることを知りました。

蒸気が上がった蒸籠に生卵を入れて8分半(ここはお好みです)。

食感は、もっちりした茹で卵みたいなかんじでしょうか。

他の食材を蒸しながら作れるのでお弁当にも便利です。

ハードルが高く感じていた蒸籠ですが、めちゃくちゃ便利で佇まいも可愛い。

なくてはならない存在になりました。

ズボラなわたしでも使えるので、興味があるけど踏み出せない…という方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!