朝ごはんと夜ごはん、盛り付け場所が違う理由

前回は新しいキッチンワゴンのお話をしたので、その続きの話を。

壁側に元々あった作業台、そしてダイニング側にワゴンを配置してから、盛り付け(配膳)する定位置が、朝と夜でそれぞれ違う場所になりました。

最近は明るくなる時間がかなり遅くなりましたが、それでも一番最初に明るくなる窓際にあるワゴンが朝ごはんの準備場所。

娘ふたりのワンプレートをここで順番に盛り付けています。

日当たりが良い場所は気持ちよく準備できるだけでなく、コンロに近い位置なので目玉焼きやウインナーを焼いてそのままお皿へ〜という流れがスムーズ。

冷蔵庫が少し離れているのでヨーグルトや牛乳はその都度運んでくる必要がありますが、割と元気な朝のうちはあまり気になりません。

そして夜ごはんの配膳は、壁側の作業台で。

わたしは朝に夜ごはんを作って冷蔵庫で保管しているので、ごはん前に作業台横の冷蔵庫から取り出し→作業台下のレンジで温め→盛り付けという流れがやりやすい◎

ごはんも冷凍しているものを解凍することが多いので、レンジ近くで配膳できるのはとても便利に感じています。

朝と夜で配膳場所が違うことは、なんとなく自分の中でスイッチの切り替えにもなっている感覚もあります。

朝は白タイルの明るい天板を見ながら盛り付けることで「今日も1日始まるぞ」という気分に。

夜は落ち着いた木目の天板の上でごはんの準備をしながら「1日が終わる〜」と実感したり。

場所だけでなく、天板の材質や色味が違うことも大きいのかもしれません。

まだこの家に住んで1年経っていないので、今の季節はこっちに光がきれいに入るのか!と日々発見の連続。

その時々の日のあたり方を見ながら、台所の作業スペースを使い分けていけたらなと思っています。