寝室とキッズスペースを兼ねる弊害と工夫

わが家の姉妹、夜は19時台に就寝しているからか、朝は5時台に起きてきます。

平日も休日も関係なく…!

おもちゃを置いているキッズスペースがある和室を寝室としても使っているため、早起き娘たちが朝ごはんを済ませて遊びたいモードになっても、夫は7時頃まで寝ているという状況。

夏は早朝に公園へ遊びに行くのですが、冬の公園タイムは昼間。朝は家で過ごす時間がほとんどです。

同じ部屋で娘たちがわちゃわちゃ遊んでいても気にせず寝ているように見えますが(なにせちょっとやそっとのことでは起きないタイプ)、わたしとしてはなるべく静かに寝かせてあげたい。

ということで、この共存を解消するためにしていることを3つお話します。

①持ち運びしやすいお絵描きセットを用意しておく

姉妹が大好きなお絵描き。色鉛筆などの文具をひとまとめにして無印良品の木製ボックスに収納。

キッズスペースから持ち運びしやすいようになったので、夫が起きるまではちゃぶ台で遊んでもらっています。

昨日は2人で協力して理想のおうちを描いていたようです。

②ワイヤレス照明を活用する

ちゃぶ台のある和室の照明は暗めなので、ワイヤレスタイプの照明を活用。以前はキッズスペースに置いていたのですが、早朝によく使うのでちゃぶ台部屋へ充電コードも移動させてきました。

このワイヤレス照明、わたしが押入れをデスクとして使う時にも大活躍しています。

③「パパをゆっくり寝かせてあげよう」という共通認識をする

わたしだけがこれを意識していても、姉妹は「なんでパパ起こしたらあかんの?あっちで遊びたいのに」となってしまうかなと思い、「パパはお仕事でいつも早起きしてはるから、土日はゆっくり寝かせてあげようね」と伝えました。

そこからは、姉妹は次の日の朝に遊びたいおもちゃを枕元に置いて、朝起きて部屋を出るときに一緒に持ち出してくるように。

他に使いたいおもちゃがあれば、夫が寝ていても普通に取りに行って、その代わりちゃんと襖は閉めてくれるので、意図は伝わっているのかなぁと感じています。

最初にお話したように、夫はちょっとやそっとのことでは起きないし(笑)、同じ部屋で遊んでいてもとやかく言われることはないのですが、なんとなくこんな感じで今はちゃぶ台を即席の遊び場として活用しています。

コンパクトな家は、ひとつの部屋を色々な用途で使う必要があり、それなりの工夫が必要なのですが、お互いに譲り合う精神を持ちながら、みんなで協力して生活していけたらいいなと思っています。