わが家のキッチンタイマーは、長らく無印良品のものを使っていました。
ボタン式ではなくダイヤル式なので、たとえば40分など長い時間でもすぐに時間設定をすることができ、何よりシンプルなデザインが気に入っていました。
遠くから撮った写真しかないのですが、包丁を収納しているマグネットバーに付けて使っていました。
でも、一年ほど前から別のキッチンタイマーも併用しています。
それがこちら。
「cotta クッキングタイマー」です。
一度鳴り出したら手動で止めなければいけやいのがキッチンタイマーだと思っていましたが、こちらは予め設定した時間(2秒・15秒・60秒)だけ鳴り、勝手に止まってくれるのです。
タイマーの音を聞き逃す心配があれば手動で止めるまで鳴っていてほしいものですが、実際の生活ではそんな場面はほとんどなく、どちらかというと手が汚れていたりしても止めに行かなければいけないことの方がストレスでした。
わが家は常に2秒の鳴動時間。
ピピピッピピピッと2回鳴れば勝手に止まってくれます。
麺を茹でているときなどは一度タイマーを止めてから次の作業をするよりも、タイマーの音を聞きながらそのまま作業に取り掛かれる。ちょっとしたことですが、台所仕事の効率がぐんと上がりました。
無印良品のとは違ってダイヤル式ではなくボタン式ですが、「10分・1分・10秒」と3つのボタンがあるので、長時間の時間設定もすぐにできます。
見た目のデザインはやはり無印良品に軍配が上がるのですが、それを上回る機能性と実用性により、今はこちらのタイマーばかり使っています。
そろそろ無印良品のタイマーは手放そうかなぁ。