いざという時のために、ポリ袋で調理する練習

わが家はカセットコンロを日常的に使っています。

IHでは使えない鍋を使ったり、焼き網でパンを焼いたり。

扱いに慣れておくことで非常時にも役立てば…!と思っています。

カセットコンロ自体の取り扱いには慣れているのですが、防災食レシピとしてポリ袋調理はこれまで挑戦したことがありませんでした。

8月に九州地方で大きな地震があった際、SNSでもポリ袋レシピをたくさん見かけて、わたしもお米を炊く練習をしておきたいなと思い、先日やっとできました。

せっかくならお米を炊くだけでなく、カセットコンロだけを使って朝ごはんにしよう!と。

娘ふたりとコンロを囲んで作りました。

まずは、高野豆腐とにんじんの煮物。ポリ袋(アイラップを使いました)の中に粉末出汁、水とともに入れて鍋の中へ。

ポリ袋が直接鍋底に付かないよう、陶器のお皿を敷きました。

高野豆腐が完成したら、いよいよお米の炊飯。

本に書いてあった通りの作り方で、普通においしく炊くことができました!

ポリ袋調理に使ったお湯で、最後は味噌汁作り。豆腐と乾燥わかめ、野菜室にあった玉ねぎを入れて完成。

せっかくなので、娘たちには缶詰のイワシの蒲焼を試食してもらいました。

缶詰の魚は初めて食べるふたり。おいしいと言ってパクパク食べてくれたので、備蓄食品として安心してストックしていこうと思います。

カセットコンロとポリ袋、水があれば、いざという時にもごはんが作れるのだということを、うっすらでも良いので娘たちの記憶に残っていたらいいなぁ。

わたし自身も一度作る練習しておいたことで、少し安心できました。