週に一度は図書館に行くことが習慣になっています。
何せ徒歩5分の距離にあるありがたさ。
図書館通いを始めたことで、大量に持っていた本を手放すこともできました。
私が好きな暮らし系の雑誌も、最新号でなければバックナンバーを借りることができ、それを読むのが楽しみのひとつになっています。
少し前に、ミニマリストしぶさんの著作『手放す練習』を図書館で借りて読みました。
しぶさんは、「家ではなく街で暮らす」「自宅だけではなく、街まで含めて自分の間取図として捉える」という考え方です。
スーパーやコンビニが冷蔵庫、図書館やブックカフェ、銭湯やジムが浴場のようなイメージで、自分自身で所有せずとも誰かとシェアすれば良いという発想。
なるほど〜と思いつつ、なかなかそこまで思い切ることはできませんが、わが家も「本棚」に関しては、家の中から町の中(周辺環境)へ移行できたような気がしています。
特にそれを感じるのは、同じ本を繰り返し借りるとき。
わたし自身が「あの本もう一回読みたいな」と感じたり、娘たちから「またあの本借りといて〜」とリクエストされたり。
そんな時は、まさに本棚に本を取りに行く感覚で図書館へ。
余談ですが、6歳の長女は絵がメインの絵本からこのような文字量多めの本を自分で読むようになり、成長を感じています。
図書館は無料で本を借りることができるので、数ページ読んで「あんまりかな〜」と感じたら、それ以上読み進めないことも気軽にできる。
そんなわけで、わが家の本棚は近くの図書館になりました!