ルーティン化のメリットとデメリット

先日、YouTubeでvlogを更新しました。

今回は平日のモーニングルーティンについて。

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いつもご覧いただき、ありがとうございます。この家に引っ越してきて家事の順序を色々試しながら、だんだん流れができてきました…

わたしは朝に強いほう(逆に夕方〜夜はほぼ動けない)ので、朝4時に起きています。

バタバタする朝は、やはり動きをルーティン化してしまうことが一番。

頭がぼーっとしていても身体が勝手に動くところまで慣れていけば、効率よく動くことができます。

朝家事以外にも、わたしは何でもルーティン化することが好き。

これはおそらく、臨機応変に物事に対応できないという性格だからだと思います。

その場その場で判断することが苦手で、そのことに疲れてしまう。

朝だけでなく夕方の家事、子どもの就寝までの流れもルーティン化。

そうすることで、何より心の平穏を保つことができるのです。

でも、ルーティン化することによって生じる弊害を感じることもあります。

それは、ルーティンがうまく回らないことにイライラしてしまうこと。

1人で暮らしているわけではないので、他の家族の動きによってルーティン通りに動けないことも多々あります。

特に今は朝明るくなる時間が早いので、娘がかなり早起きをしてきたり、夜に洗濯機を回し忘れて寝てしまっていたり。

そんなとき、ガチガチにルーティン化してしまっているせいで、ひとつつまずくとドミノ倒しのようになり、そんな状況にイライラ…。

もしかして、なんでもルーティン化、決めすぎるのも問題があるのでは??

色々考えてみましたが、わたしにはやっぱりルーティン化が必要。

勉強でも基礎がないと応用が効かないように、家事も基礎となるルーティンがあってこそ、咄嗟の出来事でつまずいたときにも応用できると思うのです。

例えば、夜回したはずの洗濯機が回っていなかった場合。

朝イチで洗濯物を畳む予定なのに、今日幼稚園に持って行く着替えも入っているのに…と、一瞬絶望しそうになりますが、予めルーティンが決まっているおかげで、頭の中で段取りを組み立て直すことができます。

まずはすぐに洗濯機を乾燥まで回して(朝4時に起きる最大のメリットがこれ。笑 家を出るまでに乾燥まで終える時間があります。)、その間に先に料理や身支度を終えて、この時間ぐらいに洗濯が終わるから…というように、流れは変わっても、ルーティン化によって家事にかかる時間を把握していれば、切り替えて対応することができます。

娘が思いもよらない時間に早起きしてきた時は…。

これはもう気持ちの問題ですが、、。

わたしの目的はルーティンを守ることではなく、ルーティン化することによって心の平穏を保つため。

そう思うと、

娘の早起きにイライラしている状況=ルーティンを守ることが目的になっている

ということに気付き、「そうじゃないそうじゃない」と切り替えて笑顔でおはよう〜と言える。(言えないときも、ある)

自分の性格的には何でもルーティン化してしまうほうが心がラク。

でもルーティン化の目的を見失わないようにしたいと、今改めて思っています。