夫の片付けが難しい理由を分析したらイライラしなくなった(かも)

おはようございます。

先日、次女がお風呂場の換気扇のスイッチを触ろうとしていたので「それは触らんといてや〜」と言ったわたし。

しばらくして長女がわたしの元にやってきて、「あんな、触ってほしくないものはどれか最初に教えといたらいいと思うねん。そうしたら誰も怒らんくていいやろ。」とすごく真面目な顔でアドバイスをくれました。

6歳って、すごい。こんな風に物事を考えるように、自分の考えを人に言葉で伝えられるようになるのか、と感心しながら、「ほんまやね。教えてくれてありがとう。」と返すしかなかったわたし。

長女の言動にハッとさせられることが多い最近です。


今日は片付けの話。

わが家の中で一番片付けるのが難しい場所、それは夫スペースです。

娘たちよりも、夫。笑

でも、2度の引っ越しを経て彼はかなりの断捨離をしてきました。

それでもモノが多いな、出しっぱなしだな、これどこに片付けるん?と思うことが多々。

でもよく考えてみると、ある程度はしょうがないことなのかもしれないと思えてきました。

その理由は、夫が複数の場所で日々の生活を送っているから。

衣類を例に挙げると、私服の他にも会社で使うスーツや作業着が必要になります。

さらにはフットサルやゴルフ用のスポーツウェアなど、趣味や付き合いのために必要となるものもあります。

わたしは在宅ワークなので私服だけで事足りるため極端に減らすことができたのですが、夫の場合はそうできなくて当たり前。

そしてわたしの趣味はたまたま台所道具を集めることで、なかなかの量を持ち合わせていると思うのですが、生活用品として家に馴染んでいるせいか、個人の持ち物という感覚があまりありません。

夫からしたら完全に個人の趣味やん!と言われるかもしれませんが(笑)、割と家に溶け込んでいて「わたしの所有物」というのが薄い印象です。

一方で夫の持ち物は、生活用品ではないゲーム機や車のカタログなど、完全に個人の持ち物なので、多いことに対してわたしがイライラしてしまっていたのかもしれません。

まとめると、わたしと夫では、生活するうえでの必要最低限の数(衣類や靴)が違うこと、趣味で集めているものが家族共用で使うものか個人でしか使わないものかの違い、という根底があるので、夫の持ち物が多くなる(多いと感じる)ことは必然なのです。

モノが多いなりにもう少し整理収納をきちんとすればスッキリ見えるのに…と思うこともありますが、勉強と同じで他人がとやかく言っても本人のやる気がなければ続かないので、気長に見守ろうと心に誓うわたしです…!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!