なるべく米粉を使いたい、でもこれには使わないと決めたこと

おはようございます。

米粉を積極的に使うようになって数ヶ月経ちました。

次女の便秘解消のためにというのがきっかけだったのですが、今では米粉ならではの魅力に気付き、自分にとって身近な存在になってきています。

・小麦粉のようにベタ付かず、ボウルなどの調理器具の汚れがするっと落ちる。

・きめ細かな粒なので、粉ふるいをする必要がない。

ですが、「これには米粉を使うのをやめておこう」と決めた領域があります。

それは、米粉のパン作り。

色々なレシピを試してみたのですが、米粉パンは手ではなくゴムベラで混ぜることが多く、これがかなりの力が必要なのです。

そして、焼きたてはモチモチふんわりなものの、時間が経つと固く本当のお餅ぐらいの粘り気が。

きちんと冷凍保存すればよいのですが、わが家の娘たちは「すぐに食べたい!」というタイプなので、小麦粉で作ったパンのように常温保存できて食べたいときにサッと出せる方が便利。

次女の朝食はパンから米に変えたこともあって、パンに関しては小麦粉で焼いても支障のないこともひとつの大きな理由です。

何より、小麦粉で焼いたパンの香ばしい香り、ふくらみ具合は格別。無理に米粉を押し通さず小麦粉で作り続けることにしました。

おやつ作りや普段の料理には米粉の方が使いやすいので、こちらは米粉を積極的に使っていこうと思います。

特におやつ作りは粉ふるいをしなくて良いというのが、粉ふるい器を持っていないわたしにとっては最大の利点!(持っていたとしても面倒で使っていない気がしますが)

米粉のシフォンケーキを作ったときは、米粉のきめ細かい粒のおかげで小麦粉で焼くよりもおいしくできた!と感じています。

米粉パンをやめてよかったことは、ストック管理が楽になったこと。

米粉には製パン用と製菓用があって、これまではそれぞれ購入していました。

でも、これからは製菓用のみを購入して、それを普段の料理にも使うことで管理しやすい◎

あまり米粉にこだわりすぎず、自分がうまくできないところはきっぱり切り捨てたことで、物理的にも心理的にもすっきり。

昨日のお昼ごはんにはピザを作ったのですが、米粉だけだともっちりしすぎてサクッと感がないので、小麦粉と米粉を半量ずつで作ってみました!

両者の良いとこ取りをしながら、作るものによって使いやすい方を選んでいこうと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!