おはようございます。
昨日は用事があったので、娘たちを保育園へ送ったその足で少し遠出をしてきました。
夫は「せっかくやしランチとかしてきたら?」と言ってくれたのですが、わたしは家にとんぼ返りして冷蔵庫の残り物をお昼ごはんにしました。
これ、毎回のやり取りでして。笑
夫:「せっかくならお茶とかランチとかしてきたらいいのに」
わたし:「んー、家にあるものでいいかな」
なので、食に貪欲な夫からは「あんまり食に興味ないねんな〜」と思われているようで。
いやいや、むしろ食には興味大アリです。笑
決して外食が嫌いとかそういうのないのです。友達とおいしいお店にランチに行くことも好きです。でも、一人の場合はほとんど外食することがありません。どうしてこういう感覚なのか考えてみました。
外食すると、普段は食べることのないメニューや自分が作ったものとは違う味を味わえたり、新鮮な気分になることができます。
でも今のわたしは、「あ〜1,500円も使ってしまった」とか「炭水化物食べ過ぎたかな」と後悔することが多いのです。
おいしいランチを食べることができた嬉しさはありつつも、お金を浪費してしまった感覚、食べ過ぎて太ってしまったかもという心配などをトータルすると、そこまでワクワクすることができず。
それよりも、家にある余り物を消費して、冷蔵庫の中をうまく循環させたり、野菜を多めに食べられるよう調整したりと、いつもの味で新鮮味はなくても家で食べる方がトータルの満足度は高いのです。
わたしが食に求めるものは、新鮮味ではなく満足度なのだと気付きました。
料理は苦手なのに日々台所に立てているのは、お金の面や身体の面を考えたときの満足度が外食するよりも高いから。
米麹を使った調味料を作ったり、米粉でおやつを作ってみたり、そういう意味ではわたしも食に貪欲なのです。
って母がこんな考え方だと家族は辛いと思うので(笑)、夫には自分で好きなものを作ったり買ってきたりしてもらっているし、娘たちともたまにマクドのハッピーセットを食べたり、外食することもあります。
家族が楽しく食事すること、これもわたしにとっての食の満足度を上げてくれるもの。
家での食事と、外での食事、どちらもバランスよく楽しめたらなぁと思っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。