お家アカウントじゃなくてよかった

おはようございます。

最近ひとりごとばかりですが、今日もひとりごと。

わたしはInstagramを始めたとき、いわゆるお家アカウントというジャンルでした。

暮らしや生活の風景というよりは、家のインテリアや片付いてきれいな状態の写真メイン。「映え」というものに憧れて、家の中で色々な写真を撮っていたな〜と。(懐かしい)

でも当時は2歳になりたての長女と0歳の次女の育児にも必死で。

そんな中で無理してきれいな写真は撮れない!と思って方向転換。

普通の生活写真を撮り始めました。

その頃まではInstagramのために写真を撮っている感覚だったのですが、カメラを習ってからは写真を撮ることが楽しくて楽しくて。

撮った写真を誰かに見てもらうためにInstagramを続けるように。

日常を写真に残すだけで、こんなにワクワクするのか!と気付いて今に至ります。

もしあのまま無理してきれいな家の写真を撮ることに縛られていたら、今回の住み替え計画は進んでいなかったかもしれません。

注文住宅で建てたわが家は、カウンターキッチン、そこそこ広いリビング、無垢床のフローリング、造作の本棚や洗面台。いわゆる「映え」の写真を撮るなら、そちらの方が良いと思いませんか?そうなると今の賃貸暮らしなんて考えられていなかったかも。ということは、仮に渋々マイホームを手放ず選択をするという結果は同じであっても、もっと悲観的になっていたような気がするのです。

日常写真を撮る楽しさは、今の賃貸暮らしでも変わらず残っていて、そのおかげで前向きな気持ちで今を過ごせています。

普通の日常写真も素敵だなと思わせていただいたhibi hibiのasakoさん(YouTubeも Instagramも素敵!)、カメラの楽しさを教えていただいたカメラマンさん(3児のママさん)には本当に感謝感謝です。

今日も長いひとりごとにお付き合いいただき、ありがとうございました!