Voicyフェスで印象に残った言葉たち

おはようございます。

先日久しぶりに会社の先輩とランチに行ってきました。

入社当時からお世話になっていて、今ではもう管理職としてバリバリ働かれているワーママさんなのですが、話していると刺激がたくさん。尊敬する人の話を聞かせていただく貴重な時間でした。


人の話を聞くといえば、最近は家にいる時間は、ひたすらVoicyフェスのアーカイブを聴いています。リアルタイムで聴けた対談もあるのですが、ほとんどはアーカイブ視聴。

まだすべてを聴き終えてはいませんが、今まで聴いた中で印象に残った言葉をここに記録しておこうと思います。

「挑戦」ではなく「実験」と捉える

40代、このままのキャリアで大丈夫?」というテーマで越川慎司と渡辺将基が対談されていた中での話。

「挑戦」と捉えてしまうと、その結果は「成功」か「失敗」かの二択になってしまい、失敗することを恐れて何もできなくなる。一方で「実験」と捉えると、その結果は例えば理科の実験でやったような「リトマス試験紙が赤くなるか青くなるか」を知るようなものであって、その結果を粛々と受け止めて次に進めるというイメージ。ここに「失敗」という概念はない。

たしかに実験だと思えば、躊躇していたやってみたいことを始めることができるかもしれない。(取り返しのつかないようなことは無理だけど)

恐れがなくなるのは、恐れていることを始めたとき

「自分で仕事をつくる、最初の一歩と伸ばし方」というテーマで稲垣沙織とワーママたけかおさんが対談されていました。

ワーママたけかおさんが新しいことを始めようか人生相談をされていて、稲垣さんも自身のご経験を振り返っておっしゃっていた言葉。「あれも心配、これも心配」ってなるのはよくわかるけど、結局その心配事が全部なくなることはない。なくなるのは、もうそれを始めてしまったとき。

たしかに〜。心配事をひとつずつ消していっても新たな不安がどんどん出てくる。いざその世界に飛び込んでしまえば、もうあとはやるしかないので、それまでは心配事だったことが課題やミッションに変わっていくのだろうなと感じました。

諦めなかったんですね

「どん底からの人生の始め方」というテーマでワーママたけかおさんとエリサさんが対談されていた中での話。

離婚を選んだワーママかおさんにエリサさんが言った言葉「諦めなかったんですね」。

離婚というと、やはりまだネガティブなイメージが一般的だと思うのです。離婚するということは、パートナーと生きていくことを諦めた、家族を築くことを諦めた、などなど。少なからずわたしもそんなイメージを持ちがちでした。

でも、自分の幸せを諦めないために離婚を選んだ、幸せになることを諦めなかったという視点が新鮮で、前向きな考え方にわたしも発想を転換させていただきました。

今年もやっぱり参加してよかったVoicyフェス。今月末までアーカイブが残っているので、大切に聴いていきたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!