母の誕生日に思うこと

おはようございます。

週末は夫の会社の環境イベントに行ってきました。

広大な敷地の中に池や草むら、森もあって虫捕りタイムが!!

「虫かごと網を取りに来てください〜」というアナウンスを聞くと、一目散に1人でスタスタ取りに行く次女と、後ろの方から夫の手を引いておそるおそる近づく長女。今回も予想通りの2人の動きを見て笑いそうになりました。


さて、今日1030日は母の誕生日なのです。いつも何歳になったんやっけ?と分からなくなるので、いつも自分の年齢に30歳を足して「もうそんな歳か」と気付くこと多々。親の年齢を日頃気にしなくていいのも、元気でいてくれるからこそなので有難いことです。

父と母は職場結婚でしばらくは共働きだったようですが、父の実家近くへの引越しを機に母は専業主婦に。何でも手作りする人で、パンもおやつもほとんど手作り。「ティラミス買って食べたい!」「お母さん作れるから待っとき!」みたいな感じで、当時はコンビニやスーパーで市販のおやつやパンを食べている友達が羨ましく感じたこともありました。

パンの講師資格試験の前には、これでもかというほど大量のパンを焼き(たしか食パン・あんパン・ロールパンやったかな)、ご近所や知り合いにお裾分けしたりもしていて、割と凝り性なタイプ?なのでしょうか。

趣味も楽しみながら、わたしと妹の子育てにも相当手を焼いていたと思います。

特にわたしは、血液型のせいにするつもりもありませんが典型的なB型を発揮していて、気分屋、頑固、マイペース。かなり育てにくい子だっただろうなぁと思うのです。(わたし自身、わたしのような子イヤだ笑)

それでも、グズったときはおんぶして少し外の空気を吸いに行ったりくれたりしたことを未だに記憶しています。

学校から帰るといつも家にいてくれておやつを出してくれたり、生協のお兄さんとぺちゃくちゃお喋りしていたり。

当時は「お母さんはいつも家にいれていいなぁ」と思っていたのですが、わたし自身母親になってみて、いやいやそんなことはない、と。

家事と育児をするだけでもめっちゃ大変だし、わたしも妹も元気に横道に逸れることもなく大人になれたのは紛れもなく母のおかげ。(父のおかげでもありますが)

父が運転免許を持っていないので、子育てしながら教習所に通い、父を含めて3人の送迎を1人で請け負い、料理もいつも手を抜かず。

わたしにとっては完璧な母。もはや勤めている会社の社長より尊敬するレベルです。笑

いつまでも元気でいてほしい、切実に。

親孝行は全然できていませんが、これからかな

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!