《日用品日記》カセットコンロの買い替えと、モノ選びの難しさ

おはようございます。

先日、かかりつけの小児科でインフルエンザ予防接種のWEB予約が始まり、スタートの21時に夫とスマホを片手にスタンバイ。わたしは長女、夫は次女のIDで入って戦いに挑みました

昨年も同じように開始時刻と同時に予約を試みたのですが、すべて枠が埋まってしまったので今年もダメかなぁと思いつつ挑んだら、無事に予約を取ることができました!とりあえずホッとしたところです。


さて、今日の日用品日記はカセットコンロ。

ん?前にもカセットコンロを買ったことを書いてたよな?と思われるかもしれません。そうなのです色々考えた末に買い替えました。

以前使っていたのは、コベアキューブという韓国製のカセットコンロ。

これとっても気に入っていました。まずこの小ぶりな大きさとシンプルな見た目。使っている人が多いのも納得のおしゃれさ。

それをなんと手放したのです

きっかけは、夫が別のカセットコンロを購入したことでした。

肉を焼くのが大好きな夫が、家でも手軽に焼肉を楽しみたいとイワタニの焼き丸くんという製品を購入。

そしてそこにはこんなマークが。

これは「PSLPGマーク」というもので、イワタニのホームページによると、このように説明されています。

「日本国内で販売される、カセットこんろをはじめとするカートリッジガスこんろは、法令によりPSLPGマークの表示が義務付けられています。国内では、このマークがない商品を販売することは違法です。このPSLPGマークを取得するためには、様々な項目をクリアする必要があります。これらの検査は適合検査と呼ばれ、国に登録された第三者検査機関によって行われています。全ての項目が基準を満たすことが確認されたものにのみ合格が与えられます。」

そこでコベアキューブのカセットコンロをよく見てみるとこのマークがありませんでした。

使っていて危ないと感じたことは一度もなく、SNSを見ていても使っておられる方が多いので大丈夫かなと思いつつ、最近カセットコンロでの事故や火災のニュースを目にすることが多く、不安に思えてきました。(おそらくそのほとんどが誤った使い方をされていたのだと思いますが)

さらに、最初にカセットコンロを使い始めたときは、休日にパンを焼く程度、あとは防災用品を兼ねてと思っていたのですが、以前のブログにも書いたように今は平日毎朝、銅製の卵焼きフライパンを使うためにカセットコンロを使用しているのです。

これで休日もパンを焼くのに使っていたら、ほぼ毎日カセットコンロやんとなって、改めて安全性の担保がほしいと感じるようになりました。

夫の肉を焼く専用のカセットコンロでは卵焼きを焼いたりできないので、もう一台買うか?コベアキューブ本当に手放す??と悩みに悩んだ結果、やっぱり買い替えることに。

悩んで悩んで選んだのがこちら。

イワタニのカセットコンロ エコプレミアム2 ホワイト。

選んだポイントとしては、PSLPGマークが付いていて見た目もシュッとしていること。

面積はコベアキューブより大きいのですが、薄いのでそこまで圧迫感がありません。

あとはお手入れも簡単。そしてバーナー位置が左にずらしてあるので、土鍋10号サイズでも使用可能であるところ。(普通のカセットコンロは9号までが使用の目安だそう)

心配性なわたしはカセットボンベも純正のイワタニのものを使っています。

しばらく使ってみていますが、コベアキューブより火力が強い感じ。平たく安定しているので安心して使えています。

ちなみにコベアキューブを使っていて危険な目にあった経験はなく、少し調べてみてもそんな事例は見当たらなかったので、もしコベアキューブをお使いの方が読まれていて心をザワザワさせてしまっていたらすみません

Instagramなどでコベアを使っている方をお見かけしても特に何も思わないし、むしろ「やっぱりおしゃれやな、いいな〜」って羨ましくなってます。笑

イワタニのカセットコンロも誤った使い方をすればもちろん危険ですし、絶対安全ということはないと思うのです。

わたしの場合は、何か引っ掛かるところを感じながらコベアを使うよりも、PSLPGマークが付いているカセットコンロの方が精神的に穏やかに使うことができるなと感じたので、こんな経緯で悩みながら買い替えてみました。

改めて、モノ選びって難しい。奥深いですね〜。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!