カンブリア宮殿にわが家がチラッと登場させてもらいました

おはようございます。今日は次女が保育園で「ママがいい〜」となり、なかなか大変な朝でした。でも快晴で気持ち良い日!


突然ですが、昨日放送された『カンブリア宮殿』をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか??

北欧暮らしの道具店を運営する株式会社クラシコムが特集されている回で、なんとわが家も少しだけ登場させていただきました〜パチパチ。

北欧暮らしの道具店(以下、北欧さん)のファンの一人として取材を受け、実際に放送されるなんて本当に驚きでしかありません。わたしで良いのか?他のファンの方に失礼ではないか?など色々不安もありましたが、こんな機会もう二度とない!と思って挑戦させていただきました。

ことの初めは3月中頃。(まだ1ヶ月しか経ってないことにまた驚き)InstagramDMに、カンブリア宮殿の制作を担当している会社の方からメッセージが届きました。内容は、北欧さんのことについて電話で取材をしたいとのこと。北欧さんのことならいくらでも!とこの時は前のめりにお返事して、電話取材を受けました。(会社の昼休みに廊下で北欧さんについて熱弁してるわたしは、きっとめっちゃ怪しかったはず…)

その後、実際にお宅に伺っても良いですか?とのお話があり、本当に東京から関西まではるばるお越しいただくことになりました。(顔出しOKしてくれた夫にも感謝)

本物のテレビのカメラにビクビクしつつも、ディレクターさんの女性がすごく話しやすい雰囲気だったので、またしても北欧さんについて熱く語るわたし。

そして昨日が放送日。わたしにしては珍しく、夜更かししてリアルタイムで視聴しました。テレビがないのでTVerでのリアルタイム配信を、寝ている子どもの横で緊張しながら見ていました。

佐藤店長のインスタでも北欧さんのアプリでも、いよいよ今夜です〜!と告知されていて、クラシコムという会社自体についても深く知れるチャンス!と楽しみ半分、自分の顔も出てしまう恥ずかしさ半分という感じ。

そして、実際に放送を観ると、わが家の登場シーンはさておき、ますます北欧さんのファンになりました。

印象に残った言葉たちのことを書いてみます。

まずは、村上龍さんが北欧食器を見て「奇を衒(てら)わないデザインですね」とお話されたところ。奇を衒わないとは、「わざと普通と違う行動をして、他人の注意を引こうとすること」。普遍的な北欧デザインもそうですが、北欧さんのお店こそが奇を衒っていないスタイルだと感じました。ものすごく奇抜な企画や商品で注意を引くのではなく、純粋に自分たちが好きだと思えるものを地に足を付けてわたしたちに届けてくださるイメージがあり、北欧デザインと通じてる〜!と気付きました。

次に印象に残ったのは、佐藤店長が「商品を売るのは最後で、まずは心地良いと思える場所をつくりたい」とおっしゃっていたところ。

わたしが北欧さんに心地良さを感じるのは、まさにここにあるんだ!と。いつもアプリで商品ページや読み物ページを見るのですが、どのコンテンツも総じて押し付けがましくないのです。「買ってほしい」とか「教えてあげる」という気配を感じず、自分のペースで楽しむことができるので、そこが心地良いなぁと感じています。

最後にもう一つ。これも佐藤店長がお話されていたのですが、一人の生活者としてお客さまやスタッフと交流していきたいと話されていたこと。

先程の押し付けがましくないという話にも繋がるのですが、北欧さんの店長であり経営者であり、でもわたしたちと同じ一生活者としての目線を常に持っておられるからこそ、共感を呼んでたくさんのファンが集まるんだなぁと。

長くなりましたが、今回のカンブリア宮殿の放送を通じて、北欧さんの魅力をこれまで以上に知る機会になりました。

それと同時に、好きなことを発信するって何かに繋がる(こともある)ことを実感。インスタで#北欧暮らしの道具店 と付けて投稿していたら、まさかのお声がけをいただき取材を受けるなんて、本当に人生何があるか分かりませんね。笑

今日はめっちゃ長くなってしまいました!

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。